このブログサイト『グロバログ』では、主に以下の2点をテーマに自分の英語学習で感じたことや取り組みをまとめています。
このサイトのテーマ
- 英語を使って外国人と互角にグローバルで仕事をできるようにする
- 時間のない社会人ができるだけ効率的に英語をマスターする
記事を書いていると、「次はどんなことを書こうかな」と悩むことも多く、自分と同じように英語実務に就いているアラフォー世代がどんなやり方で英語力を向上・維持させているのかについて時々ググることがあります。
そんな中、同じようなテーマの英語学習系サイト『えいさら』を見つけました。
運営者のえいさらさんのプロフィールを見ると、
- 40代サラリーマン
- 国際部門に所属
- 独学でTOEICスコア930点取得
と仕事で英語を使う機会がある自分と似た環境にあり、いろいろ記事を読んでみると興味深い内容がありました。
思い切ってえいさらさんに連絡をとってみたところ、「記事紹介をしても構わない」とのことだったので、今日はこのサイトについて紹介したいと思います。
『えいさら』サイトでは英語の学習法や教材のレビューなどがまとめられ、英語学習のやり方や教材に興味がある人に参考になる内容がたくさんあります。
(タップできる目次)
えいさらさんのプロフィール
『えいさら』サイトで読めば分かる内容ですが、まずプロフィールを簡単に紹介します。
えいさらさんは、35歳までは仕事で英語を特に必要とすることもなかったそうですが、国際部門に配属されてからすぐに「英語を上達させないとまずい」と感じ、5カ月の学習期間を経て初TOEICで745点を取得。その後も学習継続の結果、745点→820点→870点→930点と独学でスコアUPさせたそうです。
詳しいプロフィールは、以下で確認できます。
特に参考なった記事①:英語学習のモチベーション維持方法
英語学習のモチベーションを維持するのってやっぱり大変ですよね。
勉強をサボると、以前よりも思うことが英語で言えなかったり、聴き取りができなくなったりして、落ち込むこともよくあります。
僕自身は、モチベーションをどうやって維持しているかというと、「仕事で外国人と接するときに、英語が出来ないことを言い訳にはしたくはない・相手からなめられなくない」というただの意地みたいなものが中心です。
それに加えて最近はようやく外国人と英語でコミュニケーションをすること自体に楽しみを感じられるようになりました。
えいさらさんのこの記事では、まずモチベーションを道具的動機づけと総合的動機づけに分けて捉えています。
そして、ご自身の英語学習の動機の変化についても説明されています。
最初のうちは、資格取得やTOEICスコアアップを目標に学習に取組んでいたものが、次第に英語で話す相手に対する気遣いへと変わり、今では総合的動機づけに近い状態になっていることが英語学習のモチベーション継続に役立っているそうです。
そして、英語の勉強に行き詰ったら、学習の目的や今の自分の実力を改めて見直し、英語の勉強法を変えてみることが薦められています。
えいさらさんも書かれているように英語を学習する目的や動機は人それぞれですが、他の人がどんな思いや試行錯誤をしながら、英語学習を続けているのかを知るのは自分の気分転換にもなりますね。
特に参考なった記事②:英語が話せなくて悔しい思いをしたときにやるべきこと
英語が話せなくて行き詰ったときは、対策として『口からのアウトプット量を増やす』ことにフォーカスすることが大事とのメッセージです。
シンプルで分かりやすい対策が紹介されています。
具体的には、①有名な教材である瞬間英作文トレーニングの活用、②英語でひとりごと、③オンライン英会話で英語コミュニケーション増の3点が推奨されています。
どの対策も低コストで手軽にできますし、新たな勉強法として試してみる価値がありますよね。
この中で、ひとりごとが英語アウトプットの方法になると自分は考えたことはこれまでなかったです。
少しやってみましたが、英語で考える訓練に近い感じがしますね。
日本語のひとりごとはつい口から出るものですが、英語になるとそうはいかず、構文を組み立てて考えなければなりません。
結構タフな作業ですが英作文のいいトレーニングになりそうです。
そして、ひとりごとのトレーニングには、ターゲットの文法テーマを決めてから始めてみるのが良いかもと思いました。
たとえば”最初は助動詞や仮定法/if文にフォーカスしてみる”などです。
自分の場合、未来の予定の確認や思い通りにならないことに対する希望などをひとりごとで考えてしまうので、以下のような内容を英語で考えて口に出してみました。
予定
I may have to talk with her once on this subject by the end of this week.
(今週中にこの案件について彼女と一度話さなければならないな)
希望(仮定法やif文)
If they had agreed with me, I would not have spent my time on making this document.
(彼らが同じ意見だったら、この資料は作らなくてもよかったのに)
仮定(if文)
If the proposal date is later than mid Sep, I can use this week for planning the outline in this week.
(提案日が9月中旬以降であれば、今週はアウトラインの検討に使えるな)
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【意思ズレ危険!】推量の度合い・強さで英語助動詞5つを使い分け!
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そして、これらの構文のマスターに『瞬間英作文トレーニング』やオンライン英会話を併用して練習することで、アウトプット量も増やせて学習効果が高まりそうです。
この『Go for a Change.』サイトでも、時間がない社会人がモチベーションを維持して取り組める学習方法として『瞬間英作文×オンライン英会話』を紹介しています。
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【驚く生トレ効果】瞬間英作文はオンライン英会話(スパトレ・DMM英会話)で!
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『えいさら』サイトのみならず他のサイトでも多く紹介されているように、瞬間英作文はスピーキング力を向上させるのに役立つ教材として評判高いので、まだやったことなければ、ぜひオンライン英会話とセットで一度チャレンジされてみてはいかがでしょうか。
あとがき:教材選びや英語学習方法の参考に
『えいさら』さんは、英語学習月刊誌のEnglish Journalのサイトでも紹介されています。
また、スタディサプリ、オンライン英会話、アプリ教材、市販書籍など多くの英語学習教材の活用法やレビューの記事があります。
このサイトでも同様に扱っているものもありますが、いろいろな人のレビューを参考にすることがより確かな教材選びにつながりますよね。
個人で情報発信している英語学習サイトは他にもいろいろあるので、いろいろ検索して勉強法を探してみるのも面白そうです。
英語学習を一緒にがんばりましょう!(特にアラフォー世代の人!)
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