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気をつけたい英語文法・語法 英語ミーティングで使う表現

【スピフル徹底レビュー】英語スピーキング力をWPMで定量的に伸ばせるアプリ

記事タイトル入りスライド(SUPIFULレビュー)

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”仕事で使える英語力”を目標にスピーキング練習にも取り組んでいます。

これまではオンライン英会話で練習をしてきました。

最近使う人が増えてきたシャドーイングアプリ『シャドテンを提供するプログリット社が、スピーキング学習AIアプリスピフル(SUPIFUL)を2023年末にリリースしています。

このスピフルを現在利用しています。レビューと感想を詳しくまとめました

要点は以下のような感じです。

 

スピフルまとめ

【スピフルの特徴】

  • 口頭英作文独り言英会話の二本立てスマホWebアプリ(タブレット・PCも利用可)
  • 口頭英作文は文法項目ごとのアウトプット力を効率よく強化するメニュー
  • 独り言英会話は、雑談ネタや時事問題に関連する英語語彙力スピーチ力を伸ばせるメニュー。スピーキングのスピードも定量的に計れる
  • 学習者の発話英語を文字化するAI認識の精度は高い

【スピフルの効果】

  • 対人コミュニケーションにありがちな不要な緊張感から完全に開放され、会話の間や沈黙を気にする必要がない状態で特訓を行えるので、1日30分の学習で英語スピーキング力を着実に上達させられる
  • 独り言英会話のWPM(1分あたりの英単語数)判定機能を使えば、現状のスピーキングWPMと一定期間学習後のスピーキングWPMを比較することで”英会話力の伸び”を定量的に確認できる

【スピフルのデメリット・注意点】

  • 英語のアウトプット力に特化したスピーキング練習アプリのためリスニング、リーディング、ライティングの強化には不向き。(リスニング力を伸ばすツールを探しているならシャドテンをチェックした方がいい)
  • スピフルを通じて英語アウトプット力の上達を実感したら、生身の人間を相手にしたスピーキング練習にシフトして実践力の確認も大事だと思う。

 

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記事を書いた人

  • 仕事英語のために英語学習20年
  • 最近の学習法は平日夜と休日にオンライン英会話・スピフル・シャドーイングなどを30分~1時間
  • TOEIC850点~

 

目次

スピフルサービス概要

スピフルやプログリット社の概要、口コミや評判から説明します。

 

スピフル(SUPIFUL)とは

スマホなどで英語のスピーキング練習ができるWEBアプリです

 

スピフル

サービス内容

  1. 口頭英作文:瞬発力を意識して1文の日本語を英訳する練習。AIが音声認識した自分のアウトプット英語と正答をスマホ画面の上下に並べて表示。1 Lessonあたり10問。560 Lessonsあるので5,600文のトレーニングを制限なく毎日何度でも練習できる
  2. 独り言英会話:ビジネス英会話や日常英会話で使える2者択一・自由テーマを300以上用意。スピーチの構成を考えてからアウトプット練習ができる。スマホが音声認識した英文をアプリから1日1回送信するとAIが速やかに文法添削とスピーキングスピード(WPM)を提示する

基本情報

  • サービス名:スピフル(SUPIFUL)
  • アプリ対応OS:iOS、Android、Windows(スマホ、タブレット、PCも利用可)
  • 提供会社:株式会社プログリット(東証グロース市場上場
  • 本社所在地:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館5F
  • 設立:2016年
  • 料金税込5,478円/月もしくは税込45,980円/年(3,831円/月)の定額サブスクリプションサービス。(利用料の日割り計算なし)
  • 入会金・退会金・教材費:0円 
  • 無料体験:7日間
  • 受講に必要なもの:スマホ(iPhone/Android)、タブレット、PCなど
  • キャンペーン/割引クーポン:プログリット社より不定期提供

 

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スピフルの口コミ

Xで検索するとスピフルの口コミもいくつか出てきます。

 

 

 

【スピフルメニュー】口頭英作文

口頭英作文の画面

口頭英作文トップ画面

SUPIFUL口頭英作文のレッスン一覧

文法テーマごとにLesson

口頭英作文は1Lessonあたり10問

1Lessonあたり10問

【画像引用元:スピフルアプリ】
『口頭英作文メニュー』の使い方です。
 

口頭英作文

1文の日本語文を英訳する

Lesson一覧

ビジネス

  • 文法別 ビジネス英会話 基礎編(65 Lessons)
  • 文法別 ビジネス英会話 基礎シャッフル編(65 Lessons)
  • 文法別 ビジネス英会話 応用編(46 Lessons)
  • シーン別 ビジネス英会話(120 Lessons)
  • シーン別 ビジネス英会話 交渉編(17 Lessons)

日常

  • 文法別 日常英会話 基礎編(65 Lessons)
  • 文法別 日常英会話 応用編(47 Lessons)
  • 文法別 日常英会話 基礎シャッフル編(65 Lessons)
  • 文法別 日常英会話 基礎動詞編(70 Lessons)

 

口頭英作文では1 lessonあたり10問の1文日本語が用意されています。

それらをできるだけ早く英訳する練習をします。

冠詞、三単現s、複数形のsなど、間違ったとしても意味が通じる点は気にしないよう指示されます。

そして、1問ごとに〇(できた)、×(できなかった)を自己採点することで、後で×(できなかった)項目だけを繰り返し練習できるような機能が用意されていますね。

easy, normal, hard, extreme4段階で瞬発力(解答スピード)の目標秒数も設定されています。

主語はIもYouも考えられる。正当と違っても気にしなくていい

主語はIでもYouでもOK

過去形と現在完了形どちらも考えられる。

過去形と現在完了形の違いも気にしない

言い直しもすべて正確に文字おこしされた(苦笑)

言い直しもすべて正確に文字おこしされた(苦笑)

【画像引用元:スピフルアプリ】

 

Lessonの日本語文はシンプルな1文です。

主語が誰だかわからなかったり、話し手の思いや捉え方で決まる過去形か現在完了形かなどは細かく気にする必要はありません。

重要なのは、

日本文の意味に近い相手に伝わる英語を発話できたかどうか

ですよね。

 

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【スピフルメニュー】独り言英会話

独り言英会話のテーマ一覧画面

テーマ一覧

独り言英会話の構成メモ画面

構成メモ

独り言英会話の発話内容のヒント画面

発話内容のヒント

【画像引用元:スピフルアプリ】

 

次に『独り言英会話メニュー』の使い方についてです。

好きなテーマを選んで自己の考えを英語で述べるトレーニングです。

使い方の流れは7段階です。

  1. テーマを選ぶ
  2. 構成を検討する
  3. 発話内容のヒントも確認する
  4. マイクボタンを押して発話する(1分程度)
  5. 提出する(1日1回)
  6. すぐに返ってくる添削結果で指摘ポイントとWPMを確認する
  7. 使えるようになりたい英語表現を脳にインプットする

 

テーマを選んだらすぐに英語で話し始めることもできますが、スピーチ練習をイメージしてどんなことを話すかを事前に検討します。(構成検討

この構成検討は大事です

英語アウトプットの流れ

言いたいことを決める(概念化)⇒英語文にする(文章化)⇒声に出してアウトプットする(発音

英語をアウトプットする際は、この3つの流れを短い時間で繰り返し行っていますよね。

スピフルは真ん中の『英語文にする』の力を養成できるサービスです。

しかし、前段階の『言いたいことを決める』をしておかないと、英語が話せないときに言いたいことが定まっていないのか、英語文章化ができないのかがよくわからない状態になってしまいます。

このため、日々の独り言英会話のトレーニングはこの構成検討をおろそかにせずに臨んだほうがいいです。

『発話内容のヒント』ボタンを押すと構成案を提示してくれるので参考になりますよ。

そして、構成検討のタイピングをスマホでやるのは面倒なので、キーボードのマイクボタンで音声からテキスト入力するとさらに便利ですよ。

 

構成検討の画面

 

構成検討はキーボードのマイクボタンを利用すると楽に入力できる

右下のマイクボタンを活用

【画像引用元:スピフルアプリ】

④はスピフルのAIが文字おこしをしてくれます。

私はいわゆる日本人英語ですが、かなり正確に書きとってくれますよ。

そして、発話を提出したら数秒でAI添削の結果が戻ってくるので復習も続けてやりやすいです。

間が空くとつい復習をやるのを忘れてしまいがちですが、スピフルではその心配がありません。

そして、添削結果をみると、

「今回は75WPMのスピードで話せたか・・・」、「こういう英語の言い方もあるんだ・・」という発見が毎回ありますよ

これまで言えなかった英語表現があったら脳にインプットします。

添削箇所は赤く網掛けされクリックすると画面下に指導内容が表示されます。

また、『あなたの英語』横のスピーカーマークを押すと自分がアウトプットした英語が再生されますね。

 

AI添削結果(文法修正の指摘)

 

SUPIFULのAI添削結果の画面

biggerの代わりにgreaterを推奨するAI指導

【画像引用元:スピフルアプリ】

設定テーマは300以上と多く、数か月間毎日1テーマでトレーニングをしたとしても困ることはありませんね

 

テーマは日常とビジネスのカテゴリを対象に大きく2パターンあります。

パターン1

好みや考えが分れるAとBについて自己の考えを述べる

テーマ例

ビジネス

  • 実店舗かオンラインショップか
  • 手書きメモかデジタルメモか
  • オンラインと対面ミーティング
  • 大規模な会社と小規模な会社
  • 会社員かフリーランスか

日常

  • 都会と田舎のどちらに住みたいか
  • 休日は外出したいか家にいたいか
  • 旅行に一人で行くか誰かと行くか
  • 字幕か吹き替えか
  • そばとうどん

 

 

パターン2

テーマに対してオープンに自己の考えを述べる

テーマ例

ビジネス

  • 仕事がうまくいかないとき
  • 理想のオフィス
  • 副業をみとめるべきか
  • 来年の目標
  • 自己啓発

日常

  • おもてなし
  • 一期一会
  • 最高の食べ物
  • 年をとることについて
  • ひとり暮らし

 

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スピフルのメリット・良い点

スピフルの推しの特徴は、効率的で実践に役立つアウトプット練習機能とスピーキングスピードの定量的な計測です。

 

1. 英語のアウトプット練習の海にドバっと浸れる

スピフルを始めると英語のアウトプット練習の海に飛び込んだような状態に自分を置くことができます

スマホと声が出せる環境があればいいだけです。

しかも、アプリのメニューは学習効率が高くなるようよく考えられて設計されているので、数カ月間集中して使うとアウトプット力を一気に底上げできますね

 英語のアウトプット練習の環境に身をおける 

 

2. スピフル練習はコミュニケーションの阻害要因がゼロ

SUPIFULは緊張感やプレッシャーから解放された状態でスピーキング練習ができることを示したイラスト

スピフルは英語力の向上に集中できる

 

少し理屈っぽくなってしまいますが、『英語が思うように話せない』を分解すると二つの原因があります。

  1. 言語能力の不足
  2. 緊張感やプレッシャーなどコミュニケーションを阻害する環境

 

実際のコミュニケーションでは、②の緊張感やプレッシャーが英語能力の不足をさらに悪化させることがあります。

英語学習を阻害するもの

  • 人見知り
  • 緊張感
  • 沈黙の間
  • 相手の表情

 

反対に緊張感やプレッシャーがなく非常に話しやすい雰囲気や相手であれば、実際は英語があまりできないのに英語コミュニケーションが成功したように感じることもありますよね。

また、人間の講師を相手に英会話練習をすると講師との相性が問題になることがあります。

「そんな言い方しなくても・・・」

「同じこと何回も言わなくてもわかってるよ・・・」

「この人ウザい・・・」

 

講師に嫌な気分にさせられると折角の英会話練習も続かなくなります。

でも、SPIFULにはその心配がありません。

 人間相手(講師)のコミュニケーション阻害要因から完全に開放される 

 

相手はAIで感情を持たないロボット。

緊張感、プレッシャー、間、講師との相性問題などが全くないので英会話力の向上トレーニングに100%集中できますよ

 

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3. 英語スピーチ・英語面接・外国人との雑談・アイスブレークネタの練習に活躍

独り言英会話の設定テーマは仕事や大学生の英会話で外国人と話題にできそうなテーマを多く含んでいます。

英検の面接対策や就職・転職活動の英語面接、外国人との日常的な雑談や英語スピーチなどさまざまな応用先がありますよ。

 独り言英会話の設定テーマはさまざまな英会話用途に使える! 

スピーキング練習を重ねることで、外国人とのなにげない英会話、英語打ち合わせやプレゼンのアイスブレーク時にスピフルで練習した英語表現をそのまま生かせますね

 

4. 英語アウトプットスピードを毎日計測できる

SUPIFULを使えばスピーキングWPMが計れることを示したイラスト

スピーキングWPMを計ろう

 

独り言英会話をやると毎回の添削結果に自分が話す英語のスピードがWPM(Word Per Minute)で表示されます。

シャドテンをやったことがある人ならわかると思いますが、WPMは1分間に話される英単語数で示すスピード目安です。

 スピーキングスピードを定量的に毎日計れる 

学習を続けていく中で、WPMが定量的に伸びていけばそれだけ成長した実感もありますよ。

それと同時にNativeの英語がいかに速いかもよくわかります。

150WPM~160WPMと言われているTOEICリスニングの英語に比べても自分の話す英語は驚くほど遅かったです・・・(泣)

今後英語学習を続けていくうえで、現状のスピーキングスピードをスピフルの無料体験7日間を使って計測しておくのも悪くないと思います。

そして、一定期間経過後に再度計測してスピーキング力の成長を定量的に確認してみましょう。

本格的にこれから英会話をマスターしようとしている人や留学・海外駐在などを控えている人には特におススメです。

 

WPM計測結果

スピーキングスピードの添削結果(WPM)が56だった

添削結果WPM56

スピーキングスピードの添削結果(WPM)が 77だった

添削結果WPM77

スピーキングスピードの添削結果(WPM)が109だった

添削結果WPM109

【画像引用元:スピフルアプリ】

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5. 改善点だけをドンドン拾える

スピフルのAI添削は、改善点(Development Points)だけです。

よくできた点のコメントはありません。

でも、コレ悪くないですよ。

独り言英会話の1日1回添削では、3つのDevelopment Pointsが毎回指摘されます。

生身の人間講師とのやりとりなら、指摘ポイントばかりの場合だんだんモチベーションが下がって「少しは褒めてくれよ」という気持ちになることがありますよね。

でも、AI添削だど指摘ポイントだけでも構わないし、むしろ効率的に改善点をドンドン拾えるので私はありがたいです。

 スピーキングの改善点をドンドン拾える 

 

6. 話し方のクセを炙り出せる

「4. 改善点をドンドン拾える」と同じようなメリットですが、自分の英語の話し方のクセも”炙り出せます”。

オンライン英会話の講師の場合、意味が通じる英語が話せるとほめてくれるか特にコメントせずにそのまま英会話のキャッチボールを続けますよね。

講師は生徒の英語のアウトプットの妨げにならないよう気をつけているからです。

でも、AI添削の場合、自分の英語を冷静に分析して文字で残るフィードバックをくれますよ。

たとえば、部分否定の使い方の違和感を指摘してくれました。

SUPIFUL添削前:It's not always I take hot spa when I travel.

SUPIFUL添削後:I don't always take hot spa when I travel.

 

スピフルの添削英語の方が「確かに自然でネイティブっぽい英語だよな」と指摘を受けると気づけます。

 英語の話し方のクセを炙り出せる 

 

スピフルがおススメの人

以上のようなメリットからスピフルがおススメなのは以下のような人です

おススメの人

  • 英語アウトプット力を急いで効率的に伸ばしたい
  • 現在の英語スピーキング力を定量的に計ってみたい
  • 海外赴任海外留学をしている人、間近に控えている人
  • 英語を使う仕事に就いている人、就く予定の人

 

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スピフルのデメリット・注意点

一部のメリットの裏返しがデメリットにもなりますね。

 

1. 笑いや表情がないスピーキング練習は機械的

AI添削では相手に笑いや表情がないですよね。

生身の人間を相手にしたときに感じられるコミュニケーションの面白さや英語が通じた達成感は小さいかもしれません。

(AIが自分の英語を認識してテキスト化してくれたことへの驚きというか喜びはありますけどね 笑)

でも、言語習得に特化したトレーニングの工程なので、筋トレと同じようなものとして割り切りましょう。

それを意識しておかないと、機械的な練習に面白味が感じられずに特訓が続かないかもしれません。

 AI添削は機械的 

 

2. 悔しい体験からの習得はできないかも

外国人を相手にした悔しい英会話経験のおかげで英語表現を脳裏に焼きつけられることがありますよね。

たとえば、私は以前アメリカのスキー場に行って、レンタルのつもりなのに"May I borrow ski boots ?"(無料でスキーブーツを貸してくれる?)と言ってしまい、スキー場のアメリカ人店員に目を丸くして驚かれたことがあります。(苦笑)

非常に恥ずかしい思いをしたおかげで、それ以降"borrow(無料で借りる)"と"rent(有料で借りる)"の使い分けを絶対間違えなくなりました。

このような体験を伴う学習の定着はAI添削スピフルからは得にくいかもしれません。

どちらかというと毎日30分、質よりも効率と量を意識して英訳の瞬発力を伸ばしていく思想のアプリです。

 苦い体験による脳への定着は少ない 

 

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3. リスニング力は伸ばせない

スピフルは英語スピーキング練習をするためのAI添削サービスです。

リスニング力の向上には向いていません。

 リスニング力は伸ばせない 

リスニング力を上げたいならシャドーイングやディクテーションをやるべきです。

同じプログリット社の評判のシャドーイングサービス「シャドテン」や低価格でシャドーイング練習ができるENGLISH COMPANY MOBILE(スタディハッカー社)のレビューも書いているので興味があれば参考にしていただければと思います。

 

シャドーイング教材レビュー

シャドテンの音源教材分類 ・初心者と中級者:WPM100~150 ・上級者:WPM160~180 ・熟練者:WPM190~200
【評判のシャドテン効果を徹底レビュー】1日30分でリスニング力と発音上達。料金は高め

  ”仕事で使える英語力”を目標にシャドーイング練習の習慣化に取り組んでいます。 いくつかの教材を使ってきましたが、評判のシャドテン(https://www.shadoten.com/)も利 ...

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【使い倒した感想】ENGLISH COMPANY MOBILEは評判のシャドテン代わりになるのか

  シャドーイング練習をやると効率的に英語力を伸ばせると感じています。 特に勉強時間を十分にとれない社会人は試す価値ありますよね。 これまで評判のプログリット社『シャドテン』を主にサブスク利 ...

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スピフルをおススメしない人

以上のようなデメリットや注意点から以下のような人にはスピフルはおススメしません

おススメしない人

  • 趣味や気分転換も含めてバランスよく英会話を学びたい人 ⇒オンライン英会話
  • リスニング力を伸ばしたい人 ⇒シャドーイング練習

 

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【スピーキング練習】スピフルとオンライン英会話の比較

スピフルとオンライン英会話を比較しました

オンライン英会話業界は大小さまざまなサービスがあり、価格のみならず講師の人数・国籍数、教材数などで激しい競争をしています。

その分、アウトプット力強化に効果が高いとは言えない講師や教材も多く含まれていると感じます。

飽きにくい反面、学習効果が分散しやすく利用者がいかに講師や教材を選択するか次第のところがありますよね。

反対に、スピフルはサービス内容や特徴が特化しています。

その特性を理解してスピフルを使えば、オンライン英会話よりも料金が安いのに効果は高いです。

 

指導力:スピフルはレベル高い

 

棒グラフはオンライン英会話の講師の一般的な分布を示しています。

平均レベルの講師が一番多く、質の低い講師と高い講師は少な目です。

スピフルの指導力はオンライン英会話の平均レベル以上の実力はありますよ

AI添削で指導内容もメッセージ表示であるため教え方が”機械的”ですが質が安定しています。

そして、オンライン英会話の講師は、修正の指摘の際に相手が気分を害さないように気を遣うことがあるためコメントが冗長になりがちです。

しかし、スピフルはAI添削のため、要点だけがズバッと指摘されます。

コミュニケーションの”ノイズ”や回りくどさがなく文法の修正ポイントを的確かつ迅速に把握できるのは大きなメリットです

部分否定の正しい言い方をAIが一瞬で指摘した画面

部分否定の正しい言い方をAIが一瞬で指摘

【画像引用元:スピフルアプリ】

 

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教材:オンライン英会話は幅が広い

オンライン英会話は講師、教材の数が多く選択の幅が広いです。

スピフルは口頭英作文と独り言英会話だけに特化しています。

このため、学習効果はさておき、いろいろな教材や講師と触れ合いたい人にはスピフルは向いていないと思います。

スピフルは人間との英会話に向けて英語力を効率的に伸ばしていくためのツールと割り切って使うことでその効果が高くなるサービスと思います

 

利便性:スピフルは高い

利便性はAI添削のスピフルが優れています。

オンライン英会話のような予約の取り合いになることがなく24時間365日安定した指導力のサービスを利用できますからね

スピフルは講師の属人的な能力差を気にする必要がないので、オンライン英会話でありがちな予約時の講師選びの時間やストレスからも解放されます。

オンライン英会話は人気のある講師はなかなか予約もとれません。

 

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【あとがき】英会話準備にスピフルは使える

英語アウトプットの海のイメージ

 

スピフルは人間相手の英語コミュニケーションの準備として集中的に活用するのがいいと思います。

リリース後8カ月が経過しAIの品質も上がってきているためか使っていてアプリの不具合もありません。

英語言語能力の向上に邪魔となる緊張感やプレッシャーがない状態で効率的な言語学習ができますよ。

まずは、無料体験1週間を活用して自己の現状スピーキングWPMをはかり、”英語アウトプットの海”を体感してみるといいです

スピフルで英語のアウトプット力をいっきに伸ばせたら、オンライン英会話や仕事で生身の人間を相手にその成果を試してみましょう。

 

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スピフルに関するその他Q&A

スピフルに関するその他のQ&Aをまとめました。

 

Q:1週間の無料体験でできることは?

A:有料版と同じ機能がすべて使えます。スピフルの使い勝手や効果を”自分の目で”把握できます。

無料体験

  • 口頭英作文(英訳練習、発話文字おこし、模範解答確認、文法解説)
  • 独り言英会話(1分スピーチ、文字おこし、スピーキングスピードWPM計測、AI添削によるDevelopment Points提示)

 

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Q:AI添削に明らかな誤りがあったらどうする?

A:以下の選択肢から選ぶか詳細欄に記入してプログリット社に入力フォームにて報告できるようになっています。

AI添削修正依頼の選択肢

  • 口語的表現を文語的な表現に修正されてしまった
  • 英語学習上、意味のない添削をされてしまった
  • 修正理由が長すぎて読みづらい
  • 修正理由の日本語が矛盾している/よくわからない
  • その他

利用者からのフィードバックでAI添削の精度が向上すればいいですね。

 

AI添削結果の改善要望申告画面

 

SUPIFULのAI添削結果の改善要望画面

AI添削の改善を要望できる

【画像引用元:スピフルアプリ】

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Q:独り言英会話の1日1回の区切り時間は?

A:AM3:00です。

 

独り言英会話添削提出後の画面

 

独り言英会話の1日1回の区切りはAM3:00とSUPIFUL画面に表示されている

1日1回の区切りはAM3:00

【画像引用元:スピフルアプリ】

Q:アプリ内のテキストはコピーできる?

A:できます。AIで認識された音声スクリプトを含めてスピフル内のテキストをすべてコピーできました。自分が話した文字おこしテキストをコピーしてGoogle翻訳に貼り付け、どんな日本語訳に変わるかなどを確認してみるのも面白いです。

 

Q:海外でも使える?

A:使えます。スピフルはSafariやChromeなどのブラウザからネット接続して利用する仕組みです。インターネット環境があれば利用できます。

 

Q:オフラインでも使える?

A:使えないです。スピフルはSafariやChromeなどのブラウザからネット接続して利用する仕組みです。インターネット環境がなければ使えません。

 

Q:解約はどうやってやるの?

A:スピフルアプリ内のQ&Aメニューに解約申込用のURLがあります。

 

Q:解約するとすぐに使えなくなる?

A:いいえ。契約期間の最後まで使えるようになっています。例:1カ月契約の場合、契約は申込日から1カ月ごとの自動更新になっているため、解約手続きをしても次回更新日の前日まで使えます。

 

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