1週間の海外出張・旅行の持物リストをまとめました。

いざというときに必要なものをスーツケースに入れてしまうと、役にたたない可能性があります。
また、世界100か国以上の講師が在籍しているオンライン英会話の無料体験を使って、渡航先の現地情報を出発前に確認する方法も紹介します。
この記事を読むと分かること(After)
- 男性向け海外出張・旅行持ち物・荷物リストの確認(手荷物/スーツケース別)
- 行き先現地の在住者から出発前に情報収集する方法
\200以上の国と地域に対応/
(タップできる目次)
- 1 機内持込・ポケットに入れておく荷物・持ち物リスト
- 1.1 マスク(滞在日数分)
- 1.2 アルコール除菌ティッシュ
- 1.3 体温計
- 1.4 パスポート・ビザ
- 1.5 クレジットカード
- 1.6 キャッシュ(現地通貨/日本円)
- 1.7 ホテル・復路の予約票・e-チケット打ち出し
- 1.8 国際運転免許証
- 1.9 ノートPC/電源ケーブル
- 1.10 ボールペン
- 1.11 電源プラグ変換器
- 1.12 電源タップ
- 1.13 モバイルWiFIレンタル/eSIM契約
- 1.14 モバイルバッテリ
- 1.15 歯ブラシ・歯磨き粉
- 1.16 耳せん
- 1.17 メガネ(ケース)・コンタクトレンズ用品
- 1.18 常備薬・タブレット栄養剤・肝臓サプリ
- 1.19 フリース/軽い素材の防寒服
- 1.20 折り畳み傘
- 1.21 現地ガイドブック
- 2 スーツケースに入れておく持ち物・荷物リスト
- 3 【忘れないで!】出発前の5つの確認
- 4 参考:現地在住者から出発前に無料で情報収集する方法
機内持込・ポケットに入れておく荷物・持ち物リスト
海外出張中にいつでも取り出せるようにしておいたほうがいい持ち物リストです。
マスク(滞在日数分)
コロナも収束し多くの都市でマスクの着用が不要になりました。
しかし、使い捨てマスクは滞在日数分ぐらいの数を持っておくと安心です。
飛行機の中やホテルの部屋など、空気が乾燥している場所でマスクを着用すると、のどを痛めにくく重宝します。
また、黄砂や大気汚染がひどい街を歩くときにも役に立ちます。
アルコール除菌ティッシュ
携帯用のアルコール除菌ティッシュも現地で何かと役立ちます。
訪問先やレストランなど、ちょっとしたところで手を拭いたり机を一拭きするのに便利です。
レストランでおしぼりが出てくるのは日本だけ。
特に東南アジアでは、日本ほどの清潔感がないレストランもあります。
除菌ティッシュが多めにあれば、同行する人にもシェアできます。
用途を増やせる無香料タイプがおススメです。


無香料ウェットティッシュ
体温計
コロナ感染の可能性を確認できます。
また、時差ぼけや食あたりで体調が悪くなってしまったときに、熱の有無を同行者・出張先・医師などに伝えられます。
小さくて軽いので、ペンを1本鞄に入れておくのとたいして変わりません。
「熱がある」関連の英語
"熱がある"
I had a fever of 37.4 degree in this morning.
(今朝、37.4度の熱がありました)
濃厚接触者とのかかわり
濃厚接触者:close contact (person)
I don't think I had any contact with close contact person.
(濃厚接触者とコンタクトがあったとは思いません)
倦怠感
倦怠感:sense of fatigue
I do not feel sense of fatigue now.
(現在、倦怠感は感じていません)
パスポート・ビザ
スマホと同じくどこにいても肌身離さずです。
6カ月以上の残有効期限が必要な国もあります。
クレジットカード
主要都市は現金がなくてもクレジットカードがあれば困らないことも増えてきました。
現地のATMでキャッシングでお金を引き出すのにも使えます。

ただし、海外でクレジットカードを使うと、不正利用の疑いから急にクレジットカードが使えなくなることがあります。
24時間受付の日本のコールセンターの電話番号を控えておいたほうがいいです。
また、VISA、Master、JCBなど異なるカードを2~3枚持っておくとより安心です。
キャッシュ(現地通貨/日本円)
クレジットカードやキャッシュレスで払えない事を想定し、数千円~数万円分の現地通貨があると安心です。
ホテル・復路の予約票・e-チケット打ち出し
メールやネットで自分のチケット情報は確認できるようになりました。
念のため印刷しておくと、ホテルのチェックインや空港カウンターでの手続きに安心です。
国際運転免許証
現地でレンタカーの運転をする予定がある場合、忘れないように準備しましょう。
ノートPC/電源ケーブル
PCはスーツケースに入れず、手荷物で運びます。
現地でヘビーに使うならマウスもあると便利です。
ボールペン
入国・出国手続き書類を空港や機内で記入する際や仕事の打ち合わせのメモ用に役立ちます。
海外の空港で、入国・出向用の手続き書類記入カウンターで共用のボールペンが備え付けられていないことが多くあります。
電源プラグ変換器
現地の電源プラグの形状はネットで事前に調べておきましょう。
電源タップ
100円ショップで電源タップを購入して電源プラグ変換器につけておけば、現地で3プラグ同時に使えて便利です。
PC接続、スマホの充電、シェイバーなど、ホテルで同時に接続したいことがよくあります。

電源変換器と電源タップ
モバイルWiFIレンタル/eSIM契約
PCやタブレットを現地で利用する際には必須アイテムです。
たいてい、ホテルには無料WiFiが備わっていますが。
以下のいずれかの検討も。
モバイルWiFi

出発の2日前までに予約すれば確実です。
\モバイルバッテリーも一緒にレンタル/
eSIM契約
eSIM契約のメリット
- WiFiルータの貸出と返却が不要
- SIMの差し替えも不要
- 120ヵ国以上で利用可能
QRコードでネットが使える海外eSIM サービスが登場してます。
eSIMとは差込式のSIMカードと違ってスマホに備わっているアプリのSIMです。
使い方はとても簡単でスマートフォンでQRコードを読み込んで申し込むだけ。
120ヵ国以上で利用可能できて便利です。
使いたい容量と日数を指定し、利用日数をまとめて申し込むと割引もあります。
\eSIMサービスの詳細/
モバイルバッテリ
不測の事態が起きやすい海外滞在なので、あると安心です。
モバイルWiFiを空港でレンタルする場合、オプションで借りることもできます。
歯ブラシ・歯磨き粉
海外のホテルでは、部屋のアメニティに歯ブラシはないと想定しておきましょう。
そして、手荷物バッグに歯ブラシを入れておくと、長時間フライト出発前や機内で歯を磨けます。
耳せん
機内での睡眠に活躍します。
また、ホテルで隣の部屋がうるさい場合にも便利です。
メガネ(ケース)・コンタクトレンズ用品
機内で外す場合、ケースも忘れないようにしましょう。
常備薬・タブレット栄養剤・肝臓サプリ
手元にあれば、必要な時に飲めます。
また、ヘパリーゼのタブレットやウコン錠剤も飲み会が続く場合は活躍します。
フリース/軽い素材の防寒服
機内や現地の夜などに、急に冷えてきたときに役立ちます。
折り畳み傘
超軽量タイプが便利です。
現地ガイドブック
本・雑誌類は重量があるためスマホで検索するほうが便利です。
しかし、ガイドブックを用意しておくと機内で時間を潰すのに使えます。
また、特に現地でモバイルWiFiやローミングを使わない場合は役立ちますね。
出張や旅行のときだけしか使わない場合も多いので、出発前に図書館で借りるのもおススメです。

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スーツケースに入れておく持ち物・荷物リスト
ホテルで取り出せればよい持ち物リストをまとめました。
参考までに、スーツケースのサイズ目安は1泊10Lといわれています。
1週間の海外出張の場合、Mサイズ(40L~80L)かLサイズ(80L~100L)です。
スーツ上下
現地の打ち合わせで必要な場合に持参です。
スーツ用の専用バッグに入れてスーツケースに入れておくと、しわになりにくいです。
ベルト
移動時のズボンに付けているもので兼用できればそれで構わないと思います。
スーツ用のベルトが別にあれば忘れないようにしましょう。
ネクタイ
ビジネスのミーティングでも最近は無くても大丈夫なことも多いですね。
しかし、フォーマルな食事会などに参加することになる場合を想定して、1本スーツケースに入れておくと良いと思います。
”現地で相手側や自分の上司がネクタイをしているのに自分は持っていない"などの事態も避けることができます。
革靴(移動に歩きやすい別の靴を履いていく場合)
仕事用の靴を別に持っていく場合、忘れないようにスーツケースに入れましょう。
靴は嵩張ります。
荷物を少なくしたい場合は歩きやすい仕事兼用靴一足で移動しましょう。
カッターシャツ必要日数分
カッターシャツ、下着上下、靴下、ハンカチは、ファスナー付き透明袋に一日分ずつ入れておくと便利です。
ファスナー付き透明袋は100円ショップに売っています。
長めの滞在の場合、3日分だけの用意にして現地ホテルでクリーニングして使いましょう。

1日分のセット(シャツ・下着上下・靴下・ハンカチ)
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ハンカチ
生地が薄めのものなら、ホテルの部屋で洗ってもすぐに乾きます。
日焼け止め・化粧水
東南アジアなどは、1年中暑いです。
紫外線や乾燥が気になる人は持参しましょう。
渡航先で会う人へのお土産
お土産はスーツケースのパッキングの前までに買っておいたほうがいいですよね。
出発日に出発空港の売店で買ってからスーツケースに入れる場合、出発カウンターでスーツケースを預ける前にお土産を買うのを忘れないようにしましょう。
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下着上下
現地のホテルで洗って部屋干しできる準備もしておくと最小限の枚数でOKですね。
靴下
現地のホテルで洗って部屋干しする準備もしておくと最小限の枚数でOKですね。
ヒートテック上下(冬場)
現地が冬の場合やホテルのエアコンが極端に効き過ぎて寒いときの備えとして役に立ちます。
寝巻用パジャマ上下またはTシャツ
下着とは別に用意しておくと便利です。
シェイバー
充電・給電用のケーブルも持参する場合、電圧が海外対応しているかチェックしておきましょう。
使い捨てT字カミソリで代用するのも一手です。
紅茶・コーヒーなど
海外では、自分の好みの飲み物がすぐに手に入りません。
お気に入りのものを持参しておけば、ホテルの部屋でリラックスできます。
湯沸しポットはホテルの部屋のアメニティグッズに備えられていることが多いと思います。(出発前に予約ホテルのホームページで確認)
また、滞在が延長になったときなどにも重宝します。
ホテル部屋用スリッパ
ホテルの部屋で履くのに便利です。100円ショップで買うのがお手軽ですね。
ビニール袋
洗濯用の衣類をまとめてスーツケースに入れておくのに便利です。
部屋干し用の洗濯たこ足
下着・靴下類は2~3日分の持参に留め、ホテルの部屋で手洗いして干すのに使えます。

室内干し用の洗濯ピン
1週間以上の長期滞在には、一度に干せる数が多めのものを用意しておいた方が便利です。
\ドアノブにもかけられて便利/
※出張後も部屋干し用に
携帯ポーチ
現地支払時の領収書をまとめて入れておくためのポーチを持参すると帰国後の費用計算が便利です。
または、都度スマホでレシートの写真を撮ることで代替可能な場合は不要ですね。
スーツケースベルト
似たようなスーツケースを持っている人は多いです。
空港のBaggage Claimでスーツケースを間違われないようにするために、巻いておくと安心です。
海外の空港出口で、空港職員がスーツケースが間違いないかを確認をしているシーンは見たことありません。
南京錠・ワイヤーロック
カバンやスーツケースにカギがない場合、やスーツケースを移動できないようにしたいときにワイヤーロックがあると便利なことがあります。
\出発前に自宅に宅配もできる/
【忘れないで!】出発前の5つの確認

現地滞在中に有事もありうる
その他、以下のような備えをしておきましょう。
① スーツケースの外観と中身の写真
紛失に備え、外観と荷造りしたスーツケースを出発前に写真に収めておきましょう。
万一の行方不明時に、現地の空港・ホテル・警察でどんなスーツケースかの説明に使えます。
スマホも紛失してしまう恐れもあるので、写真はGoogleドライブにも保存するなど、ネットからも確認できる状態にしておくとなお安心です。

② クレジットカードの海外旅行保険内容を確認
クレジットカードには、たいてい海外旅行保険がついています。
保険内容を確認しておきます。
そして、長期滞在の場合は現地での不慮の事故や通院に備え、海外旅行保険に加入することも検討しましょう。
③ クレジットカードの暗証番号を確認
現地でクレジットカードを利用する際、4桁のPINコード入力が求められることが多いです。
ATMでキャッシング(現金引き出し)する際にも必要です。

現地で分からなくなると、日本に問い合わせするにも国際電話になったり時差の影響を受けたり良くないことばかりです。
カード裏面のサインも忘れずにしておきましょう。
④ 折り畳み式収納バックも用意
折り畳み式の収納バッグをスーツケースに入れておくと便利です。
現地で渡すお土産をスーツケースに入れていく場合、復路はスーツケースにその分スペースができると思います。
しかし、出発前には想定できない量の荷物やお土産が帰る頃には増えているものです。
備えとして折り畳み式の収納バックを持参し、衣類を入れて背負って帰りましょう。
衣類は軽いので肩回りのベルトが服を傷める心配も少ないです。

⑤ 爪を切っておく
出発前に爪を切っておきましょう。
また、1週間以上の長期滞在の場合、爪切りが現地でも必要になってきます。

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参考:現地在住者から出発前に無料で情報収集する方法
旅先の現地情報を現地の人から出発前に直接確認する方法です。

現地の情報収集
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相手が見つかりやすい国
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東ヨーロッパ
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