英文法・語法

【不可算名詞とは】equipmentは複数?疑問を捨てれば悟りの境地!(笑)

2020年9月9日

こんにちは、”会社員R”です。

英語の学習をしていると、不加算名詞に混乱させられます。

30年近く英語を学習していますが、いまだに、

「へぇ~これは不可算名詞なのか~」

と発見することもしばしばあります。

以前は、可算名詞と不加算名詞の見分け方を探していました。

けれど、最近はあきらめて考え方を変えました。

では、どんなふうに不加算名詞に向き合っているのか?

自分なりの”悟り”を紹介します!

同じような疑問を持たれている方の参考になればうれしいです。

この記事はこんな人向けです。

  • 英語の不可算名詞はどんなもの?
  • 可算名詞と不可算名詞を見分けられたら楽なのに!
  • equipmentやfurnitureがなぜ複数扱いにならずに不可算名詞なのか意味不明!

【この記事を書いた人】

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About me

  • 英語力:基本英単語2000語ぐらいを使って自分が言いたいことをどうにか相手に伝えられるレベル
  • 仕事:自社サービスの運営に関する取引先との交渉業務やパートナー会社との協業プロジェクトのマネジメントに従事。主に欧米・アジアを対象として海外企業との英語による交渉・打ち合わせ・電子メール対応などの実務を15年間経験。

不可算名詞とは

可算名詞と不可算名詞の違いを説明したイラスト

可算名詞と不加算名詞の違い

一般的に英語の参考書で不可算名詞は以下のように解説されています。

英語の名詞は加算名詞(Countable)不可算名詞(Uncountable)に分かれる。

不可算名詞の特徴

  • 形がない
  • 区切りがない
  • ひとつ、ふたつ、みっつと数えられない

不可算名詞は、総称、経験、物質、集合、量、価値などを表すもの。

不可算名詞は単数扱い

● 不可算名詞は複数形にならない。

:不可算名詞が主語になる場合、be動詞なら"is"、 過去形は"was"、現在完了形は"has"で受ける。

 

● 不可算名詞は複数形にならないのでone, two, threeなどの数字の英単語は前につかない

● 不可算名詞はa, theなどの冠詞なしで使える。

:I need water. 

 

● 可算名詞の用法と不可算名詞の用法の両方で使える名詞もある

可算名詞 A hair is floating on my soup.

不可算名詞 You have short hair.

 

不可算名詞の量を修飾するには以下のような形容詞を使う

  • much ×many
  • little ×few
  • a little ×a few
  • quite a little ×quite a few
  • a piece of
  • some/any
  • a lot of

可算名詞/不可算名詞の確認の仕方

英和辞典、英英辞典で確認する。

英和辞典の場合

オーレックス英和辞典を例にすると、”数えられない”の意味の"Uncountable"の頭文字『U』と表記されている。

オーレックス英和辞典における不可算名詞の表記のされ方

不可算名詞のマーク(オーレックス英和辞典)

 

英英辞典の場合

Longman英英辞典を例にすると、[uncountable]と英単語の下に表記されている。

英英辞典での可算名詞/不加算名詞の確認の仕方

不可算名詞のマーク(Longman英英辞典)

 

不可算名詞の例

不可算名詞としてのみ使える頻出英単語をリストアップしました。

  • advice (アドバイス )
  • information (情報)
  • homework (宿題)
  • progress (進行)
  • news (ニュース)
  • luck (運)
  • fun (楽しさ)
  • work (仕事)
  • furniture (家具)
  • equipment (設備)
  • rubbish (ゴミ)
  • luggage (荷物)
  • accommodation (収容)
  • baggage (荷物)
  • knowledge (知識)
  • money (お金)
  • permission (許可)
  • research (調査)
  • traffic (交通)
  • travel (旅行)
  • weather (天気)
  • water (水)
  • thunder (雷)
  • rain (雨)
  • snow (雪)
  • harm (害)

疑問① なぜequipmentは複数ではなく不加算名詞なのか

上に挙げたリストは、不可算名詞全体の一部です。

他にもまだまだあります。

上記の不可算名詞のリストの中で、例えば、water, rain, snowなどは理解しやすいです。

「切っても切っても切れないものな~んだ?」

「水!」

って感じで子供の頃、なぞなぞにもよく出てきました。

水は、

目には見えるけど定まった形はなく

区切りもなく

ひとつふたつみっつと数えることができません

不可算名詞の3つの特徴にマッチしているのが理解できます。

 

けれど!

分かりにくいのもあります。

ミュー吉
ていうか分かりにくい不可算名詞のほうが多いだろ?

例えば、設備や装置を意味する"equipment"です。

同じように感じられているとは思いますが、

装置には、大小いろいろあり箱のような形があります。(必ずしも長方形や正方形ではないですが)

そして区切りもあります

装置は1台、2台、3台と数えられます

「これがなんで不可算名詞なの?」って一度は思いますよね。

けれど、いくらこのことを考えても、『可算名詞と不加算名詞を見分け方が理解できる』の領域に達することができないと”悟り”ました。(笑)

なぜならば、

"device"というほぼ同じ意味の可算名詞の英単語があるからです。

"device"という英単語も"equipment"と同じく、"装置"や"機械"を意味する英単語です。

しかし、"device"は数えられる名詞です。

Longman英英辞典では、以下のように二つの英単語が定義されています。

equipment: the special tools, machines etc. that you need for a particular activity or type of work (特定の活動や仕事に必要となる特別な道具や機械など)

device: a machine or small object that does a special job (特別な仕事をしてくれる機械や小さな物)

つまり、拠り所にできる最後の手段の辞書の定義をみても、equipmentに不可算名詞の以下の3つの特徴が読み取れません。

  • 形がない
  • 区切りがない
  • ひとつ、ふたつと数えられない

この事実は何を意味しているのか。

 

そうですよね。

 

不可算名詞の3つの特徴の観点で、論理的かつ例外なく可算名詞と不加算名詞が分かれているわけでは決してない!

 

という真実です。

このことを感じてから可算名詞と不加算名詞への向き合い方を変えました。

それは、

ある単語が不可算名詞だと知ったら、

『Nativeはその単語を以下の3つの特徴がある単語として捉えている!』

  • 形がない
  • 区切りがない
  • 一つ二つと数えられない

と”受け入れる”だけにしました。

 

装置は形があって1台、2台と数えられるのに、、、

 

などの疑問は捨て去ります!

 

そういう感じて不可算名詞に向き合えば、

equipmentという英単語は、

"道具や設備の総称を意味し、形も区切りもなく、ひとつふたつと数えられない。

不可算名詞の3つの特徴を持つ英単語!

とそのまま飲み込むように理解できます。

ミュー吉
ノドにひっかかりそうだけど・・・

繰り返しますが、疑問を捨てて受け入れるのです。(笑)

そして、equipmentを総称や集合の単語として以下のように頭にインプットします。

不可算名詞"equipment"が装置の総称・集合を表すことを説明するイラスト

equipmentは総称・集合を示す不可算名詞

 

Longman英英辞典のequipmentの定義をもう一度よく見てみると、

"the special tools, machines"と複数形です。

ひとつふたつと数えられるdeviceが集まった集合を表していることが分かります。

 

疑問② なぜfurnitureは複数ではなく不可算名詞なのか

不可算名詞"furniture"が家具の総称・集合を表すことを説明するイラスト

同じように"furniture"もなぜ不可算名詞なのか?

equipmentと同じ捉え方をします。

日本語の感覚だと、家具は形も区切りもあってひとつふたつと数えられます。

けれど、英語の語源では、そういう捉え方をしなかったのだと受け入れます。

代わりに、ひとつひとつの家具には、desk, chair, bed, tableなどの名前を付けられました。

そして、それらを総称する言葉としてfurnitureが用意されたと思えばいいわけです。

それ以上は理屈を求めません。

割り切りです。

繰り返しますが、疑問を捨てて受け入れて悟りの境地に入るのです。(笑)

Longman英英辞典の定義

furniture: large objects that you have in your house or office, such as chairs, tables, beds and cupboards.

 

その他の不可算名詞も同様の捉え方をすればいいと思います。

まとめ:不可算名詞は受け入れて悟りの境地へ!

不可算名詞に過度な疑問は捨て、語源の定義を受け入れる”悟り”が大事であることを示したイラスト

不可算名詞への”向き合い方”を紹介しました。

可算名詞と不加算名詞を見分け方を見つけようとすると残念ながらドツボにはまります。

英語に触れる中で不可算名詞に出会ったら、「英語の語源では総称や集合の扱いの英単語なんだ」

と受け入れるだけです。

決して、「ひとつふたつと数えられるじゃないか!」と"イチャモン"をつけるのではなく。(笑)

 

そうしないと、不加算名詞の感覚の”ズレ”にほんろうされて、英語が嫌いになってしまいそうです。

気をつけましょう!

不可算名詞の注意点

  • 不可算名詞に複数形の"s"をつけない
  • 不可算名詞の前に冠詞の"a"をつけない
  • 不可算名詞は単数形の動詞で受ける
  • 不可算名詞の数え方の修飾語に注意する(例:○much ×many)

最後まで読んでくださりありがとうございました。

少しでも参考になればうれしいです。

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