※この記事は2026年9月時点の情報をもとに更新しています。入国条件・航空会社の手荷物ルール・海外情勢は変わるため、出発前に必ず渡航先政府・外務省・利用航空会社の最新情報も確認してください。
初めての海外出張。
楽しみもありますが、出発が近づいてくると、急に気になりますよね。
「パスポート以外、何を持っていけばいいんだろう」
「変換プラグって必要?」
「現金はいくら?」
「スマホはそのまま使える?」
「スーツは何着?」
そして前日の夜になると、
「何かものすごく大事なものを忘れている気がする」
という謎の不安が始まります。

海外出張を何度か経験してきて、私が一番大事だと思うのは、持ち物の数ではありません。
「いつ必要になるか」で荷物を分けることです。
先に結論を言うと、3段階に分ければかなり整理しやすいですよ。
海外出張の荷物は3つに分ける
① 肌身離さない
パスポート・財布・スマホ
↓
② 機内持ち込みバッグ
PC・充電器・薬・1日分の最低限の生活用品
↓
③ スーツケース
衣類・靴・洗面用品など、到着後に使うもの
これです。
スーツケースへ何でも入れてしまうと、ロストバゲージや遅延が起きた瞬間に困ります。
たとえば、
PCはある。でもPCの電源ケーブルはスーツケース。
これはなかなか切ないです。
この記事では、1週間程度の海外出張を想定して、私なら何をどこに入れるか順番にまとめます。
この記事で分かること
- 初海外出張で最低限必要なもの
- 機内持ち込み/スーツケースの分け方
- 2026年のモバイルバッテリー・液体物ルール
- eSIM・モバイルWi-Fi・海外ローミングの考え方
- ESTA・ETAなど最近の電子渡航認証
- カード・現金・スマホ決済の持ち方
- 出張用の服を減らすコツ
- 海外情勢・トラブルに備える出発前チェック
まず最優先|出発前に確認する「デジタル持ち物」
以前の海外出張は、
「パスポート・航空券・現金」
を持てばかなり何とかなりました。
今は違います。
スマホの中に入っているものがかなり重要です。
パスポートの有効期限|「6カ月あればOK」と決めつけない
まずパスポート。
海外へ行ける期限が残っていればいい、ではありません。
国によって、入国時に必要とされる残存有効期間が違います。
外務省も、必要な残存期間が足りず、空港で渡航できないことが判明するケースがあるとして注意を呼びかけています。
なので、
「半年残っているから大丈夫だろう」
ではなく、行き先ごとに確認です。
ビザだけでなくESTA・ETAなども確認
最近は、紙のビザが不要でも電子渡航認証が必要な国があります。
たとえば、
- 米国:Visa Waiver Programを利用する場合はESTA
- 英国:日本国籍もETA対象
- 欧州:EESが稼働。ETIASは2026年9月時点ではまだ申請受付前
です。
米国のESTA公式サイトでは、日本を含むVisa Waiver Program対象国から90日以内の商用・観光渡航などについてESTA申請が案内されています。
英国ETAもパスポートに電子的にひもづく仕組みです。
なお欧州のETIASは、ネット上に「もう必要」という情報が混在していますが、2026年9月26日時点ではまだ運用開始前です。

「たびレジ」は登録しておく
短期の海外出張なら、外務省のたびレジへ登録しておくのがおすすめです。
渡航先の安全情報や緊急情報を受け取れます。
2026年も国際情勢はかなり動いています。
出発時は平穏でも、
- 治安悪化
- デモ
- テロ・軍事衝突
- 自然災害
- 空港・交通機関の混乱
などは短期間で状況が変わります。
航空券・ホテル情報は「オンライン+オフライン」
航空券もホテル予約もスマホで見られます。
便利ですよね。
ただ、
「空港に着いたらネットにつながらない」
「スマホのバッテリーが3%」
という事態もあります。
私は、
スマホに保存しておくもの
- 航空券・搭乗便情報
- ホテル予約確認
- ホテル名・住所・電話番号
- 現地訪問先の住所・担当者連絡先
- パスポート顔写真ページの控え
- 旅行保険の連絡先
- 会社の緊急連絡先
をスマホのファイルとしてオフライン保存しておきます。
必要なら主要なものだけ紙でも1枚持っておけば安心です。
機内持ち込みバッグ|ここに入れるものが一番重要

私は、
「スーツケースが明日まで届かなくても仕事を始められるか」
を基準に機内持ち込みを決めます。
これ、結構使える基準ですよ。
絶対に手荷物|パスポート・財布・スマホ
これは説明不要ですね。
パスポートはスーツケースへ入れません。
ホテルのセーフティボックスへ入れるかどうかは現地で判断しますが、移動中は管理できる場所へ。
クレジットカードは2枚以上+少額の現金
今は世界中でキャッシュレス決済が増えています。
タッチ決済だけでかなり過ごせる都市もあります。
ただし、カード1枚だけはおすすめしません。
以前、海外で使ったカードが不正利用検知などで止まる可能性を気にしたことがあります。
カード側のトラブルだけでなく、
- 特定ブランドが使えない
- カード端末が不調
- ATMで読み込まない
こともあります。
ですので私は、
異なる国際ブランドのカードを2枚程度+予備の現金
という形が安心だと思います。
Apple PayやGoogle Payなどへカードを登録しておくのも便利ですが、スマホ決済だけにはしないほうが安全です。
スマホを落とした瞬間、財布まで同時に消えてしまいますからね。
カードのPINは日本で確認
海外ではICカードの暗証番号入力を求められることがあります。
ATMで現地通貨を引き出すなら、なおさらです。
現地で、
「えーと、2741だっけ? いや4271?」
となると焦ります。
出発前に確認しておきます。
ノートPC・会社スマホ・充電器
仕事用PCは基本的に機内持ち込み。
電源ケーブルも一緒です。
会社によっては海外へのPC持ち出し、VPN、データ保存、渡航国についてルールがあります。
ここは会社の情報セキュリティ規程を出発前に確認しておきましょう。
私なら、
- PC
- PC電源
- 会社スマホ
- イヤホン・ヘッドセット
- USB-Cケーブル
- 必要ならマウス
をひとまとめにします。
2026年は特に注意|モバイルバッテリーはスーツケースに入れない
ここは古い旅行記事との差が大きいです。
モバイルバッテリーは預け入れ手荷物へ入れません。
ANA・JALでは2026年4月24日からルールが更新され、モバイルバッテリーは機内持ち込みのみ、1人2個まで・160Wh以下となっています。
また機内でのモバイルバッテリーの充電や、モバイルバッテリーから電子機器への充電についても制限があります。
モバイルバッテリーは「とりあえずスーツケースへ」が一番危険です。利用航空会社の最新ルールを必ず確認してください。
常備薬・処方薬
海外出張は体調を崩しやすいです。
私も以前の米国出張では時差ボケに苦しみました。
環境が変わりますし、食事も睡眠時間も変わります。
普段使っている常備薬・処方薬は、スーツケースではなく、基本的に必要分を手元へ置いておくと安心です。
ただし注意があります。
日本で合法な薬でも、渡航先では持ち込みが制限されていることがあります。
特に処方薬・向精神薬などは、国によって事前手続きや英文の処方箋・診断書などが必要になる場合があります。
外務省の渡航先別情報や各国大使館で確認してください。
元の記事では睡眠導入剤やサプリを一律におすすめしていましたが、現在はこの書き方にはしていません。
薬は普段使っているもの・必要なものを、現地規制を確認して持参するのが基本だと思います。
メガネ・コンタクト用品
普段コンタクトなら、予備のメガネは持っていきます。
メガネが壊れた。
コンタクトを落とした。
海外の初日の朝にこれが起きると、なかなかハードモードです。
歯ブラシ・最低限の洗面用品
海外ホテルは、日本のホテルほど使い捨てアメニティが揃っているとは限りません。
ホテルによってかなり違います。
歯ブラシくらいは持参したほうが安心です。
長時間フライトなら、機内やラウンジでも使えます。
下着・靴下・シャツを1日分だけ手荷物へ
これは個人的におすすめです。
スーツケースが遅れても、翌朝、
同じ下着+同じシャツで客先へ行く
という選択を避けられます。
下着。
靴下。
ワイシャツまたは仕事用トップス。
1セットあればかなり安心ですよ。
マスク・ウェットティッシュは必要な分だけ
以前の記事ではマスクを滞在日数分としていました。
今は必ずしもそこまで必要ないと思います。
ただ、
- 機内が乾燥する
- 人混みへ行く
- 大気汚染や黄砂が気になる
- 体調が少し怪しい
場合のため、何枚か持っておくと便利です。
無香料のウェットティッシュも、海外では意外と使います。

無香料ウェットティッシュ
ボールペン1本
最近は入国手続きも電子化されています。
なので昔ほど出番は多くありません。
それでも、入国書類、税関申告、ホテル、打ち合わせ。
1本あると地味に便利です。
重さはほぼゼロですし。
国際線の液体物|100mlルールを忘れない
歯磨き粉。
化粧水。
ヘアジェル。
シェービングフォーム。
これらを機内へ持ち込むなら注意です。
日本から出発する国際線では、液体・ジェル・エアゾールなどは原則として、
- 1容器100ml以下
- 容量1L以下の透明な再封可能袋
- 1人1袋
という制限があります。
100mlしか中身が入っていなくても、200ml容器はNGです。

ネット環境|2026年ならeSIMが第一候補になりやすい
出張でネットが使えないのは、かなり困ります。
地図。
配車アプリ。
会社メール。
Teams。
ホテルまでの経路。
全部スマホです。
今の選択肢は大きく3つあります。
| 方法 | 向いている人 |
|---|---|
| eSIM | 対応スマホで荷物を増やしたくない |
| 海外ローミング | 設定をなるべく簡単にしたい |
| モバイルWi-Fi | PC・複数端末を頻繁につなぐ |
eSIM
対応スマホなら、私はまずeSIMを検討します。
物理SIMを抜く必要がなく、Wi-Fiルーターを充電して持ち歩く必要もありません。
ただし、
- 端末がeSIM対応か
- SIMロックなどの制限がないか
- テザリング可能か
- 現地で使うデータ容量
を確認します。
\eSIMサービスの詳細/
モバイルWi-Fi
会社PCとスマホを同時に接続することが多いなら、モバイルWi-Fiも分かりやすいです。
ただし、
Wi-Fiルーターそのものの充電管理
が一つ増えます。
私はそこがeSIMとの大きな違いだと思います。
\200以上の国と地域に対応/
意外と忘れる|会社アカウントのMFAを確認
これは最近の海外出張ではかなり大事です。
会社のメールやクラウドへログインするとき、
多要素認証(MFA)
が必要ですよね。
ところが海外へ着いてから、
「認証コードが日本の携帯番号にしか届かない」
となると面倒です。
出発前に、
- 認証アプリが使えるか
- 海外でもSMSを受信できるか
- 会社VPNは使えるか
- 必要ならバックアップ認証手段があるか
を確認します。

変換プラグと充電器|「形」と「電圧」は別問題
海外のコンセントは国によって形が違います。
なので変換プラグは必要になることがあります。
ただし、
変換プラグ=変圧器ではありません。
コンセントの形を変えるだけです。
ノートPCやスマホ用の充電器には、
INPUT: 100-240V
と書かれているものが多く、これなら幅広い電圧に対応できます。
ただし必ず自分の充電器を確認してください。
日本国内用の電源タップを、対応電圧を確認せず海外で使うのは避けましょう。変換プラグを付けても、電圧対応になるわけではありません。
今なら、海外対応のUSB-C充電器+変換プラグで、PCとスマホをまとめると荷物をかなり減らせます。
スーツケースに入れるもの|「現地で取り出せればいい物」

ここからスーツケースです。
ポイントは、
全部を1週間分持っていかなくてもいい
ということです。
仕事着|まず現地のドレスコードを確認
スーツが必要かは出張先次第です。
IT企業ならかなりカジュアル。
一方、金融・政府系・フォーマルな会食ならジャケットが必要。
など差があります。
私は初めて訪問する相手なら、事前に同僚や現地担当者へ聞くのが一番いいと思います。
What's the usual dress code for the meeting?
で確認できます。
迷ったら、
- ジャケットまたはスーツ
- 仕事用シャツ
- ベルト
- 革靴または仕事兼用シューズ
- ネクタイ1本
くらいを備えておけば対応範囲は広いです。

シャツ・下着・靴下は「1日分セット」にする
これは自分でやっていて便利だった方法です。
シャツ。
下着。
靴下。
ハンカチ。
1日分ずつ袋へまとめておきます。

1日分の衣類セット
朝、
「靴下どこだ?」
「シャツはあと何枚?」
とスーツケースの発掘調査をしなくて済みます。
1週間でも衣類を7日分持っていく必要はない
ホテルのランドリーサービスやセルフランドリーを使えるなら、3〜4日分+洗濯という方法があります。
長期になるほど、こちらのほうが荷物は軽くなります。
最近はホテルのセルフランドリーも、コインだけではなくカード・QR・アプリ決済に対応する設備があります。
ホテルでの洗濯の頼み方・支払い方法の英語はこちらにまとめています。
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部屋干しグッズ
下着や靴下だけなら、部屋で手洗いすることもできます。
小型の洗濯ロープやピンチがあると便利です。

室内干し用の洗濯ピン
ただし、スプリンクラーや火災設備などへ掛けないようにします。
寝巻き・部屋着
日本のホテルのような寝巻きがあるとは限りません。
Tシャツ+軽いパンツが1セットあると、ホテルでかなり楽ですよ。
シェーバー・身だしなみ用品
シェーバーを持参するなら、本体だけでなく充電ケーブルも確認します。
「本体は持ってきた。充電器は東京。」
は避けたいところです。
化粧品や整髪料などは、機内持ち込みにせずスーツケースへ入れれば液体物100ml制限の影響を受けにくくなります。
ホテル用スリッパ
これも日本人には地味に便利です。
海外ホテルではスリッパがない場合もあります。
薄い使い捨てタイプなら荷物にもなりません。
お気に入りのコーヒーやお茶
必須ではありません。
でも私はこういうもの、結構大事だと思います。
海外出張は、昼間はずっと人と話し、英語を聞き、移動します。
夜ホテルへ戻って、いつもの飲み物がある。
ちょっとホッとします。
ただし食品・植物由来品には国ごとの持ち込み規制があるので、特殊な食品や大量の食品を持参するときは入国規則を確認してください。
折り畳みバッグ
帰国時はなぜか荷物が増えます。
資料。
お土産。
会社から渡された何か。
出発時より荷物が減る予定だったのに、増えています。
軽い折り畳みバッグを1個入れておくと便利です。
仕事用のお土産|持ち込み規制にも注意
現地の同僚や取引先へ日本のお土産を持っていくこともありますよね。
お菓子などは便利ですが、国によって、
- 肉・肉エキス
- 乳製品
- 果物
- 植物
- 種
などの持ち込みが厳しく規制されています。
「日本で普通に売っているから大丈夫」
ではありません。
出発前に渡航先の税関・検疫情報を確認してください。
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海外旅行保険|クレジットカードがあるから大丈夫、とは限らない
元の記事では、
「クレジットカードにはたいてい海外旅行保険がついている」
としていました。
ここは現在、もう少し慎重に確認したほうがいいです。
カードによって、
- そもそも海外旅行保険がない
- 自動付帯
- 旅行代金などの支払いが条件になる利用付帯
- 補償額・対象期間が異なる
など条件が違います。
自分のカードの最新の補償条件を出発前に確認してください。
会社の海外出張保険が別にある場合もあります。
会社側へ確認しておくといいですね。
スーツケースの紛失に備えて、写真を撮る
これは今でもおすすめです。
荷造りが終わったら、
- スーツケース外観
- 開いた状態の中身
- ブランド・型番が分かればその部分
をスマホで撮っておきます。
万一ロストバゲージになったとき、
「黒いスーツケースです」
だけでは、かなりの仲間がいます。

写真はクラウドにも保存しておけば、スマホ自体をなくしたときにも確認できます。
スーツケースベルト・南京錠は「必須」ではない
以前の記事では、スーツケースベルトやワイヤーロックもかなり強くすすめていました。
今は、必要なら使う程度でいいと思います。
むしろ、
- 目立つタグ
- ステッカー
- 特徴のあるベルト
- 対応する荷物トラッカー
など、自分の荷物を見分けやすくする目的で考えるほうが分かりやすいです。
ただし電子式の荷物トラッカーやスマートバゲージは、電池仕様によって航空会社のルールがあります。
利用前に航空会社の条件を確認してください。
初海外出張で「持っていかなくてもいいもの」
初回は不安なので、荷物が増えます。
分かります。
でも全部持っていくと、今度は移動そのものが大変です。
私は減らしていいと思うもの
- 大量の現金
- 7日分すべての衣類(洗濯できるなら)
- 重い紙のガイドブック
- 大量の仕事資料
- 使うか分からない家電
- 大量の「念のため」用品
ただし、
現地で簡単に買えるもの
と、
なくすと仕事にならないもの
は分けて考えます。
シャンプーを忘れても何とかなります。
PCのACアダプターを忘れると、会議前に電器店を探すことになります。
1週間の海外出張|最終チェックリスト
| 分類 | 持ち物 | 場所 |
|---|---|---|
| 渡航 | パスポート・必要なビザ/電子渡航認証 | 肌身離さない |
| 支払い | カード2枚程度・少額現金 | 分散して持つ |
| 通信 | スマホ・eSIM/ローミング/Wi-Fi | 手荷物 |
| 仕事 | PC・電源・イヤホン・マウス | 手荷物 |
| 電源 | 海外対応充電器・変換プラグ | 手荷物 |
| 電池 | モバイルバッテリー | 必ず機内持込 |
| 健康 | 常備薬・処方薬・メガネ | 手荷物 |
| 緊急用 | 下着・靴下・シャツ1日分 | 手荷物 |
| 衣類 | スーツ・シャツ・下着・靴下 | スーツケース |
| 靴 | ビジネス靴・必要なら予備 | スーツケース |
| 生活 | 洗面用品・寝巻き・スリッパ | スーツケース |
| 洗濯 | 洗剤・洗濯ピンなど必要に応じて | スーツケース |
| 帰国 | 折り畳みバッグ | スーツケース |
出発48時間前|最後に確認したい10項目
これが全部OKなら、かなり安心
- パスポート残存有効期間はOK?
- ビザ・ESTA・ETAなどはOK?
- 外務省の渡航情報を確認した?
- たびレジへ登録した?
- 航空券・ホテル情報をオフライン保存した?
- eSIM/ローミング/Wi-Fiを準備した?
- 会社のVPN・MFAは海外で使える?
- カードPIN・海外利用条件は確認した?
- モバイルバッテリーをスーツケースへ入れていない?
- 現地担当者・家族へ旅程を共有した?
現地の人に「何を持っていけばいい?」と聞くのもかなり使える
持ち物リストをいくら見ても、最後に分からないのが、
現地の肌感覚
です。
「今の時期、夜はジャケット必要?」
「タクシーはカード使える?」
「オフィスってネクタイ必要?」
「ホテル周辺は夜歩いて大丈夫?」
こういう情報は現地にいる人が一番分かります。
現地拠点の同僚がいれば聞くのが一番です。
いなければ、出発前にオンライン英会話で渡航先の講師と話すのも一つの方法です。
DMM英会話は現在、初回登録後7日間の無料体験中にレッスンを受け放題なので、渡航前に現地出身の講師を探して質問する使い方もできます。
I'm going on a business trip to your country next week. Is there anything I should know before I go?
(来週あなたの国へ出張します。行く前に知っておいたほうがいいことはありますか?)
What kind of clothes should I bring for this time of year?
(この時期はどんな服を持っていけばいいですか?)
Do people usually pay by card or cash?
(普段はカードと現金、どちらで支払うことが多いですか?)
初めての海外出張|よくある質問
現金はいくら持っていけばいい?
国や都市でかなり違うため、一律には決められません。
私はカードをメインにしつつ、カードが使えない場面のための少額現金を持つ考え方が使いやすいと思います。
スーツは何着?
1週間なら、訪問先のドレスコード次第です。
毎日フォーマルなら2着あると安心ですが、ビジネスカジュアル中心ならジャケット1着+替えパンツなどでも対応できます。
先に現地担当者へ確認するのがおすすめです。
ワイシャツは7枚必要?
ホテルランドリーを使えるなら、必ずしも必要ありません。
3〜4枚程度を回す方法もあります。
モバイルバッテリーはスーツケースでいい?
ダメです。
預け入れ手荷物へは入れず、利用航空会社の規定に従って機内へ持ち込みます。
2026年4月24日以降、ANA・JALでは1人2個まで・160Wh以下というルールが案内されています。
変圧器は必要?
スマホ・ノートPCの充電器が100-240V対応なら、通常はコンセント形状を合わせる変換プラグだけで済むことがあります。
必ず機器本体・充電器の表示を確認してください。
eSIMとWi-Fi、どっちがいい?
スマホ中心ならeSIMが身軽です。
複数台のPC・スマホをつなぐならWi-Fiルーターが分かりやすい場合があります。
会社スマホに海外ローミング契約が付いているなら、それが一番簡単なこともあります。
航空券やホテル予約は印刷する?
必須でないケースは増えました。
ただ、スマホが使えない場合に備えて、少なくともオフライン保存はしておきます。
初海外出張なら、ホテル住所と旅程を紙1枚にしておくと安心です。
まとめ|初海外出張は「全部持つ」より「なくすと困る物を手元に」
海外出張の持ち物というと、
「何をスーツケースへ詰めるか」
に意識が向きます。
でも実際に大事なのは、そこではないと思っています。
なくなったら仕事にならない物を、自分の手元へ置いておく。
これです。
パスポート。
スマホ。
カード。
PC。
充電器。
薬。
メガネ。
最低1日分の服。
ここまであれば、スーツケースが少し遅れても、かなり戦えます。
そして2026年の海外出張なら、物だけではなく、
ESTA・ETAなどの渡航認証。
たびレジ。
eSIM。
MFA。
カード・モバイル決済。
のような「デジタル持ち物」も忘れないようにします。
最後にこれだけ覚えておけばOK
肌身離さない:
パスポート・スマホ・財布
手荷物:
仕事道具+健康+1日生き延びるもの
スーツケース:
到着後に使えばいいもの
スマホの中:
渡航認証・旅程・通信・安全情報・緊急連絡先
この4つで分ければ、かなり迷わなくなります。
初めてなら、少し荷物が多くてもいいと思います。
一度行くと、
「これはいらなかった」
「これは絶対必要だった」
が分かります。
2回目から一気に上手になりますよ。

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