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【そうだったのか!?】英語の助動詞の使い分け。will以外も未来の意思を表す!

2020年9月13日

記事タイトル入りスライド

こんにちは!

英語の助動詞についてまとめました。

仕事で外国人と折衝する際に、意思の強さに応じて助動詞を使い分けるように取り組んでいます。

助動詞は未来の意思を表す言葉なのでマスターしておくと交渉に役立ちますね。

この記事はこんな人向けです(Before)

  • 仕事で英語を使って折衝する機会がある
  • 英語の助動詞をマスターしたい
  • 自分の意思の強さに合った未来表現を英語で正しく表現したい

この記事を読むと分かること(After)

  • 助動詞may, can, should, will, mustの意思の強さの違い

【この記事を書いた人】

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About me

  • 英語学習:日常的に実施(仕事で利用のため)
  • 仕事:自社サービスの運営に関する取引先との交渉業務やパートナー会社との協業プロジェクトのマネジメントに従事。主に欧米・アジアを対象として海外企業との英語による交渉・打ち合わせ・電子メール対応などの実務を14年間経験。

助動詞は未来における主観的な意思・思いを表す

助動詞must, will, should, can, mayが未来の意思や思いを表し、それぞれの強さの違いをイメージで表したスライド

助動詞の意思/思いの強さ

時制には過去形現在形未来形の3つがあります。

助動詞は未来のことに対して自分の意思や思いのレベルに応じてmay, can, should, will, mustなどを使い分けます。

僕は高校生の授業で英語の先生から、

willは意思を表す

と習いました。

willだけが意思を表すと思い込んでいました。

でも、実際は、will以外の助動詞も意思を表します。

意思の強さの程度が違うだけです。

上のイメージ図のとおり、意思や思いのレベルが弱い方から順にならべると以下のようになります。

ポイント

may < can < should < will < must

また、助動詞にはmight, could, wouldの過去形もあります。

過去形の助動詞を含めて、それぞれの助動詞が持つ意思や思いのレベルについて以下の状況を例に、例文でまとめました。

例文の状況

販売会社はクライアントに価格提案を実施。ところがクライアントは提案価格が予算オーバーのため困惑。販売会社に対して値下げの余地があるのかどうかを確認したく以下のやりとりを行っているところ。

may (might):20%以下の意思

クライアント :I am afraid but the proposed price is way over our budget. How flexible is it ?

販売会社: We may reduce the proposed price. (値下げできるかもしれません)

販売会社の”may”を使ったこの返答は、値下げをする意思や思いがほぼない事を表します。

mayは20%程度かそれ以下ぐらいの意思のときに使います。

mayの過去形"might"を使った場合、値下げをする意思や思いがmayより更に小さい意思表示となります。

基準の"may"からはさらに心理的な距離がある”ことを示す仮定法ですね。

価格低減の可能性はmayよりさらに弱まります。

can (could):30%以下の意思

クライアント:I am afraid but the proposed price is way over our budget. How flexible is it ?

販売会社:We can reduce the proposed price. (価格低減の可能性はあります

canはmayよりも若干意思や思いが強い感じです。

20%~30%ぐらいの感じですね。

canは"可能性はあります"のニュアンスです。

相手に値下げを期待してもらってOKだけど、会社に戻って上司と相談してから確実なことを伝えたいときは、

I do think I can reduce the price.

などと言えば、具体的な約束することなく相手に熱意も伝えられる表現ですね。

canの代わりにcouldにすると意思が弱くなります。

We could reduce the proposed price. 

mayとmightの関係と同様に、couldは、基準の"can"からは心理的な距離がある”ことを示す仮定法ですね。

価格低減の可能性はcanより弱まります。

should:70%の意思

打ち合わせで価格交渉をしている外国人社員

クライアント:I am afraid but the proposed price is way over our budget. How flexible is it ?

販売会社:We should reduce the proposed price. (提案価格を値下げすべきと思っています)

shouldは”すべき”です。

クライアントとの関係が切れないよう、「予算に合っていないのなら価格を下げる検討をしてみます」と販売会社が義務感を感じてクライアントに伝えている感じになります。

will (would):80%の意思

クライアント:I am afraid but the proposed price is way over our budget. How flexible is it ?

販売会社:We will reduce the proposed price. (提案価格を値下げするつもりです)

willは「そのつもりがあります」と強めの意思表示です。

80%ぐらいの感じです。

クライアントに「価格を下げる意思があります」と伝える表現になります。

willの過去形wouldを使って

We would reduce the proposed price. 

とすると、”値下げする意思はあるけれど、心理的に素直にwillと言えない何かがあるニュアンスになります。

値下げの意思はあるけど自分一人では決められないことを匂わしたい場合などに使いますね。

must:90%の意思

クライアント:I am afraid but the proposed price is way over our budget. How flexible is it ?

販売会社:We must reduce the proposed price. (提案価格を値下げしないといけません)

mustは義務です。shouldよりも強い義務です。

「我々は価格を下げなければなりません」

強い意思や思いを表現する際に使います。

価格の再提案を実質クライアントに約束しているぐらいの勢いになります。

まとめ: 

助動詞について以下のポイントを理解して折衝やコミュニケーションをコントロールするように心がけています。

  • すべての助動詞は未来の意思や思いを表す。
  • 意思や思いが弱い方から強い方の順に may < can < should < will < must となる
  • may, can, willは過去形のmight, could, wouldも使え、意思や思いがさらに弱くなる

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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