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気をつけたい英語文法・語法

タイプミスしやすい英単語とスペルチェック機能の進化!

 

電子メールや英語文書を送った後や提出した後にタイポがあることに気づいたことはありませんか?

スペルチェックは通したはずなのに。。。

ってなりますよね。

スペルチェック機能には引っかからないありがちな英語のスペルミスについてまとめてみました。

自分で書いたメールや文書を相手に送る前にミスがないかをチェックしてみましょう。

そして、最後にGmailのAI文法機能の紹介もします。

この記事はこんな方向けです

  • 英語の電子メールを書く機会がある
  • GmailのAI文法チェック機能に関心がある

 

スペルチェックに漏れるスペルミス

発音が似ている単語はスペルも似ているため間違いやすいのかもしれませんね。

ビジネスで使うことが多そうな単語はこの色で強調しています。

adopt と adapt

「採用する」と「適応する」の意味が、時々どっちがどっちか分からなくなってしまいますね。

 

beside と besides

Sが最後に付くか付かないかで「~のそばに」と「それに加えて」の意味の違いは大きいですね。

 

break と brake

 

complimentary と complementary

発音は同じでスペルも i と e の1か所だけの違いです。"無料の"が前者です

 

cooperation   corporation

"Thank you for your cooperation."は文頭や文末に頻繁に使いますね。"Thank you for your corporation." 「あなたの会社、ありがとう」となってしまわないように。

 

daily と dairy

これがいつになっても覚えられません(笑)。日々の生活の"daily life"と日記をつけるの"keep diary"。日々の日記という英語は”daily diary”ですかね。ややこしい。。。

 

good と god

very good が very godとならないように気をつけましょう!

 

hear と here

know と now

learn と lean

lock と rock

カギをかけるlockをRock'n rollにしないように!(笑)

 

lunch と launch

"launch new service""lunch new service"となると新しい昼食サービスを試す?

 

meet と meat

personal と personnel

plain と plane

principal と principle

"It is not allowed In principle." (原則それは許されません)って伝えるのに最後がin principalとタイポしちゃうとカッコ悪いですね。

 

このあたりでIce breakのIce breakです(笑)

ぐっすり!

英語の"Good Sleep!"と日本語の”ぐっすり”は発音も意味も同じですね。

Did you sleep well last night ?
Good sleep! = ぐっすり!

 

 

どんどん続けてまいりましょう!(汗)

idle と idol

quite と quiet と quit

3つも似た単語があると困りますね。”quite good!” ”guit good!”だと拍子抜けしそうです。。

 

read と red

readは現在形、過去形、過去分詞ともにスペルが同じですが、発音が違います。過去形の”read”を”red”と書いてしまわないように!

 

roll と role

役割という単語はビジネス英語でよく使います。転がるrollと書かないようにしましょう。

 

sale と sail

"It is on sale."が"It is on sail."となると販売中が”船の上”と全く別の意味に。。。。

 

see と sea

son と sun

source と resource

意味が混乱しやすい二つです。情報源の”source”と資金・要員不足などのトピックで登場する”resource”です。

 

start と star

急いでタイプしていると、Startの最後のtが抜けることがありますね。

 

through と thorough

「~を通じて」と伝える時に前置詞の"through"は鉄板ですね。

 

week と weak

last week や next weekと書く時に急いでlast weakとならないように

 

wonder と wander

I wonder if が I wander ifとならないように気をつけましょう。

まとめ: スペルチェック機能も高度化(Gmailの機能)

混同しやすい表現が見つかったら随時追加していきます。

大事な英文電子メールを送る前には自分の目でも読み直してミスがないかを確認しましょう。

最近はこういうスペルや文法のチェック機能も高度化しているようです。

GoogleのGmailを開いて"I am going to sea him"とわざと打ってみてください。

GmailのAIスペルチェック機能

GmailのAIスペルチェック

下の方の、海のスペルseaを使ってしまった部分に青線が入ります。

これは、機械翻訳にAI学習を取り入れたAI文法機能の進化のようです。

前後の意味や文法から判断して「Word choiceを間違えているかもしれませんよ!」って警告してくれます。

技術は進化しますね。。。

Study hard and Good Luck!

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