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英語ミーティングで使う表現

【Anyを使う派?】なんでもいいよ・どれでもいいですの12英語表現

記事タイトル入りスライド

 

「どれがいい?」、「何選ぶ?」と外国人から英語で聞かれて、

 

なんでもいいです

 

どれでもいいです

 

と英語で答えるときの表現をまとめてみました。

 

この台詞を実際に使うシーンをちょっとイメージしてみると、

 

「どれでもいい」、「なんでもいい」はなんて英語で言えばいいのだろう?

 

という気持ちと

 

なんでもいいじゃなくて何かを選んで答えたほうがいいのかな・・・

 

という二つで迷うことがよくあります。

 

なので、英語のフレーズの方は悩まなくて済むようにさらっとマスターしておきましょう!

 

短く答えるいろいろな言い方があり、覚えておけば済みますね。

 

早速紹介します!

 

この記事を読むと分かること(After)

  • 「なんでもいい」「どれでもいい」と答える12の英語表現

 

目次

anyを使う「なんでもいいよ」「どれでもいいです」の英語表現

どれにしようか迷いながら「なんでもいい・どれでもいい」の英語表現を考えている様子

 

  1. anything is OK(fine, greatなど)
  2. any + 名詞 is OK(fine, greatなど)
  3. anything + 形容詞 is OK(fine, greatなど)

 

anyを使えば簡単です。

 

OKの部分は以下のような別の英語も使えますね。

 

  • Anything is fine. (どれでもよいです)
  • Anything is great. (どれでもすばらしいです)
  • Anyone is fantastic! (どなたでもOKです)
  • Any color is welcome. (どの色でも歓迎します)
  • Anything bright is acceptable. (明るい色なら受け入れられます)
  • Anything soft will do. (柔らかいものなら間に合います)

 

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① Anything is OK(fine, great)

 

Anythingだけで修飾語がつかないシンプルな形です。

 

「なんでもいい」、「どれでもいい」の直訳に近く短い英語で便利ですね。

 

"anythingは不特定多数のなかのいずれかひとつ"の意味です。

 

例文

A: What would you like to drink ?
(何が飲みたい?)

B: Anything is OK.
(何でもOKです)

A:   Which one do you want me to take ?
(どれをとってほしいの?)

B: Anything is fine.
(何でもOKです)

 

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② ”Any + 名詞”

 

文脈に合わせて"なんの○○でも"と○○の部分に名詞を入れて使うことができます。

 

例文で確認したほうが分かりやすいです。

 

例文

A: Which color of pen do you want me to take ?
(どの色をとってほしいの?)

B: Any color will do.
(どの色でもOKです)

 

A:  Which drink do you want me to take ?
(飲み物は何がいい?)

B: Any soft drink is fine.
(ソフトドリンクならどれでもOKです)

 

A: Which day would you like to reserve ?
(いつの予約がよいですか?)

B:   Any weekday is acceptable.
(平日ならいつでもOKです)

 

 

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③ ”Anything + 形容詞”

 

Anythingやsomthingなどを修飾する形容詞は後ろにつけます。

 

Any + 名詞と同様に、文脈に合わせて形容詞で意味的な条件を加えて「どれでもいい」と言う答え方です。

 

例文

A:   Which color of pen do you want me to take ?
(どの色をとってほしいの?)

B: Anything bright will do.
(明るい色ならどれでもOKです)

 

A: Which drink do you want me to take ?
(飲み物は何がいい?)

B:   Anything non-alcoholic is fine.
(アルコールが入っていない飲み物ならどれでもOKです)

 

A: Which comic book would you like read ?
(どの本を読みたいのですか?)

B:   Anything interesting is great!
(面白いならどれでもOKです)

 

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④ ”Any~ + S + V/with"

 

AnythingにS + Vやwith/withoutで後ろから説明を加えて”どれでもいい”条件を指定する言い方です。

 

例文

A:   Which one of these products would you like to reserve ?
(どの製品を予約しますか?)

B: Anyone I can get by next Sunday please.
(次の土曜日までに手に入るものをお願いします)

 

A: What time is available for you ?
(時間はいつがいいですか?)

B: Anytime as long as I can finish by 8 PM.
(午後8時までに終わるならいつでもいいです)

※as long as "~限り"

 

A:   Which room would you like to reserve ?
(どの部屋を予約したいですか?)

B: Any room with a bus tab please.
(バスタブが付いた部屋ならどの部屋でもOKです)

 

 

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Anyを使わない「なんでもいいよ」「どれでもいいです」の英語表現

外国人と職場で会話をしている様子

 

「なんでもいい」、「どれでもいい」のその他の言い方です。

 

⑤ Whatever!

 

"Whatever!"で「どれでもOK」の意味です。

 

語調を後ろを上げ気味に発すると明るく伝わります。

 

例文

A:   Which one would you like to take ?
(どれがよいですか?)

B: Whatever!
(どれでも!)

 

A:   Which food would you like to try ?
(どの食べ物がよいですか?)

B: Whatever!
(どれでも!)

 

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⑥ I don't care./It doesn't matter

 

"I don't care./It doesn't matter."でも「気にしません=どれでもOK」の意味です。

 

"こだわりはありません"のニュアンスです。

 

ただ、少しぶっきらぼーな印象を与えてしまう可能性があるので、続けて別の言葉も付け加えると相手に悪い印象を与えなくて済みます。

 

例文

A: Which food would you like to try ?
(どの食べ物がよいですか?)

B:   I don't care! Thank you for asking.
(どれでも!聞いてくれてありがとう)

 

A: Which one would you like to take ?
(どれがよいですか?)

B:   It doesn't matter. Please choose one.
(どれでも。選んでもらえますか)

 

 

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⑦ Either will be OK.

 

2択から「どっちでもいい」、「どれでもいい」と答えるときに使えます。

 

例文

A:   Which one would you like to take ?
(どっちがよいですか?)

B: Either will be OK!
(どっちでもいいです!)

 

A: Which hand would you like to put the badge?
(どちらの腕にバッジを付けますか?)

B: Either will be OK!
(どっちでもいいです!)

 

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⑧ It is up to you.

 

"It is up to you."は、「あなた次第です=どれでもOK」の意味になります。

 

"あなたにお任せします"のニュアンスですね。

 

例文

A:   Which one would you like to take ?
(どれがよいですか?)

B: It is up to you!
(あなたにお任せします!)

 

A:   Which food would you like to try ?
(どの食べ物がよいですか?)

B: It is up to you!
(あなたにお任せします!)

 

 

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⑨ Who cares!

 

"Who cares!"は、「だれがそれを気にするの!?=どれでもOK」の反語の使い方です。

 

なんでもいいことを強調する言い方ですね。

 

すこし投げやり気味に発声すると英語っぽくなります。

 

使う文脈や状況によりますが、明るく伝えると、場を盛り上げつつ「何でもいいよ!」とポジティブな表現になります。

 

愚痴ったりぼやくように”Who cares!”と言うとネガティブな印象を与えますね。

 

例文

A: Which one would you like to take ?
(どれがよいですか?)

B: Who cares!
(どれでもいいです!)

 

A:   Which food would you like to try ?
(どの食べ物がよいですか?)

B: Who cares!
(どれでもいいです!)

 

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⑩ Everything sounds great!

レストランで注文をとる店員。「なんでもいい」「どれでもいい」と英語でこたえる状況

 

どれがいいか迷ったときに「どれも良さそうで選べません」とポジティブに答える言い方です。

 

レストランで自分のメニューを選ぶときに「どのメニューもおいしそう」と伝わる表現ですね。

 

例文

A: Which menu would you like to take ?
(どのメニューがよいですか?)

B:   Everything sounds great! Please recommend one.
(どれでも良さそうです。おススメを教えてください)

 

 

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⑪ I can't decide.

 

どれがいい?と聞かれても迷ってしまうこともありますよね。

 

そういうときは、「どれでもいい」と答える前に"I can't decide."と素直にこたえるのもgoodです。

 

相手から選ぶためのアドバイスをくれる会話につながるかもしれませんし。

 

例文

A: Which menu would you like to take ?
(どのメニューがよいですか?)

B:   I can't decide.
(決められません)

A: OK.  Shall I explain details of each menu ?
(各メニューの詳細を説明しましょうか?)

B:   Please!
(お願いします!)

 

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⑫ I don't have a particular preference.

 

「特に好みはありません」とストレートに伝える表現です。

 

aの代わりにanyでもよいです。

 

少しまじめでカタい答え方です。

 

例文

A: Which one would you like to take ?
(どれがよいですか?)

B:  I don't have a particular preference.
(特に好みはありません)

 

A:  Which food would you like to try ?
(どの食べ物がよいですか?)

B: I don't have any particular preference.
(特に好みはありません)

 

 

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まとめ:ポイントは語調や言い方

 

「なんでもいい」「どれでもいい」のいろいろな英語表現をまとめました。

 

いろいろな言い方があるものの「なんでもいい/どれでもいい」と伝えるときの語調やイントネーションも大事ですね。

 

また、相手に気をつかうつもりで "Anything is fine."とこたえたつもりでも、相手は"どれかを決めて選んでほしい"と思っていることがありがちです。

 

特に欧米人は自己主張や相手の意見を尊重します。

 

外国人相手のときは、いつもより自己主張を心がけて英語のコミュニケーションをとるぐらいが丁度いいかもですね。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

少しでも参考になったらうれしいです。

 

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