仕事英語ありがちミス

【仕事で使う使役動詞】getとmakeを避けask, let, haveが最適

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こんにちは。

 

仕事で「○○さんから連絡させます」とか「○○さんに確認させます」と相手に伝えることがよくあります。

 

こういうとき、英語の授業で習った以下のような使役動詞や"ask"が使えます。

 

「人に~させる」の英語表現

  • make + 人 + do
  • get + 人 + to do
  • have  + 人 + do
  • let + 人 + do
  • ask  + 人 + to do

 

上記の5つの表現はどれも強制の度合いニュアンスが異なります。

 

英語を仕事で使うときは、これらの表現の微妙な違いを理解したうえで適切な使役動詞を選ばないと、まずいことになったりします。

 

大事な人との関係が悪化しないよう使役動詞についてまとめました。

 

この記事を読むと分かること(After)

  • 使役動詞(make, get, have, let, ask)の意味や強制度合いの違い
  • 使役動詞以外を使った「~させる」の英語表現

 

 

瞬間英作文トレーニングって続かないですよね

 

仕事で使う英語の使役動詞(強制度の違い)

 

仕事で使役動詞を使うときのポイントです。

 

仕事で携わる一人一人の人を自主性や個性をリスペクトして以下のように心がけています。

 

ポイント

  • makeやgetは強制度合いが強いため基本的に使わない
  • 上司から連絡させると相手に伝えるとき 

⇒ ask him/her to doを使う

  • 同僚から連絡させると相手に伝えるとき 

⇒ ask him/her to doを使う

  • 部下から連絡させると相手に伝えるとき 

⇒"ask him/her to do"、"have him/her to do"、"let him/her do"のいずれかを使う

 

以下に、使役動詞の違いを強制度の強い順にまとめました。

 

make + 人 + do (強制的に~させる)

 


I will make him check it and call you back.
(彼が何と言おうが強制的に)彼に確認させあなたに電話させます

 

makeの意味は”作る”ですね。

 

主に物を作る時に使う動詞です。

 

直訳は「それを確認してあなたにコールバックさせる彼を作ります」です。

 

彼のことを物扱いしているイメージが強くなります。

 

このため、「彼の意思に関わらずとにかくやらせます」のニュアンスがこの英文にはあります。

 

ちょっと軍隊のようなイメージですね。

 

意図的な場合を除き、makeを使った使役動詞は仕事では使わないようにしています。

 

例文

 


I will make him finish the cleaning by 3:00 PM.
(午後3時までには彼の掃除を終わらせます)

 


Make
them hurry up!
(急がせろ!)

 

get + 人 + to do (どうにか手を尽くして~させる)

英語の使役動詞を使った会話を職場でしている様子

 


I will get him to check it and call you back.
(どうにか手を尽くして)彼に確認させあなたに電話させます

 

"get"を使役動詞で使うときは、"to"がつきます。

 

この点は他の使役動詞と異なるので注意しておきます。

 

getの意味は”得る、獲得する”ですね。

 

獲得するには少し苦労を伴うイメージがあります。

 

このため、"get him to do"には、”なかなか難しい事だけどどうにか手を尽くしてやらせます”のニュアンスがあります。

 

そういう意味では、簡単なことを確認して連絡させる程度の内容に"get to"を使うと少し大げさな印象も生まれます。

 

例をあげると、遅刻常習者の部下がいて遅刻をやめさせる意思を伝えるようなときには"get to"がピッタリです。

 

例文

 


I will get him to come to work in time for the morning meetings.
(彼にどうにか朝のミーティングに間に合うように出社させます)

 


I will get her to revise the document according to the customer request.
(顧客の要求に従い、彼女にどうにかドキュメントを修正させます)

 

 

have + 人 + do (支配・統制に基づき~させる)

 


I will have him check it and call you back.
彼に確認させあなたに電話させます

 

haveの意味は”持つ”ですね。

 

このため、haveを使った使役動詞は、"上司部下の関係による指示に基づき彼に確認させて連絡させます"のイメージです。

 

仕事のシーンで使うのに最適です。

 

例文

 


I will have him send you the proposal document.
(彼に提案書を送付させます)

 


The boss had the team report the issue they encountered.
(ボスはチームに直面した課題をレポートさせました)

 

let + 人 + do (本人の好きなように~させる)

 


I will let him check it and call you back.
(本人の好きなように)彼に確認させあなたに電話させます

 

letの意味は”させる”ですね。

 

letには”本人の自由意志に基づきやりたいように”のニュアンスがあります。

 

自主性を尊重した言い方のためか、アメリカ人は"let"をとにかくよく使う印象があります。

 

仕事においても、"let him do"は使っていい表現です。

 

"命令ではなく自主性に任せて彼にやってもらいます"のニュアンスです。

 

例文


I will let the team to come up with new business idea.
チームに新しい仕事のアイデアを考えてもらいます。

 


The manager will let her proceed with the project
マネージャは、彼女にプロジェクトを進めてもらうつもりです。

 

 

ask + 人 + to do (お願いして~させる)

 


I will ask him to check it and call you back.
彼にお願いしてそれを確認してあなたに電話してもらいます。

 

askの意味は"お願いする"ですね。

 

文字通り、「彼にお願いして確認と連絡をしてもらいます」とソフトな印象で使える表現です。

 

頼む相手に気を配りたいときには"ask"が良いと思います。

 

使役の意味としての強制力は弱くなります。

 

上記の例文の場合、「彼が確実に電話を折り返すかどうかはよくわからないけど。。。」といった不確実性も意味に含まれます。

 

例文

 


I will ask them to take the request in the project scope.
(彼らにそのリクエストをプロジェクトのスコープに入れてもらうよう頼みます)

 


The team asked the manager to extend the deadline of the progress report.
(チームはマネージャに進捗レポートの期限を延長してもらうようお願いしました)

 

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使役動詞以外の「~させる」の英語表現

 

~させる、使役動詞というと、上にあげたような、make, have, get toがすぐに思いつきます。

 

letやaskも、「~させる」という強制の意味が弱いので、どちらかというと使役動詞に分類されることは少ないかもですね。

 

しかし、これら以外にも「~させる」の英語表現はあります。

 

force + 人 + to do

 


He forced me to make an opening speech even though I didn't feel like it.
(やりたくなかったのですがオープニングスピーチを彼にさせられました)

 

「強制的に~させる」の意味です。

 

  • make 人 do
  • get 人 to do
  • have 人 to do

 

などの使役動詞と同じ意味で使えますね。

 

He made me make an opening speech even though I didn't feel like it.

 

例文

 


They forced me to join the project.
(彼らは私をプロジェクトに強制的に参加させた)

 

order + 人 + to do

 


The manager ordered her to revise the proposal document.
(マネージャーは彼女に提案書類を更新させた)

 

「~させた」を言いかえると「命令した」と同じ意味になることがあります。

 

上司にある立場の人が部下に何かをさせたときは、命令ともとれるので、order to doと同じ意味です。

 

The manager had her revise the proposal document.

 

例文

 


I ordered her to call him back.
(私は彼女に彼に電話させた)

 

allow + 人 + do

 


The manager allowed me to take 2 week vacation next month.
(マネージャは私に来月2週間の休みを認めてくれました。)

 

allow 人 do で「~を認める、許す」となるのでletと同じような意味で使えます。

 

~させてくれた=~を認めてくれた

 

と言う感じで意味が近いですね。

 

また、allowの代わりにpermitでも同じ意味で使えます。

 

The manager let me take 2 week vacation next month.

 

letは現在形も過去形も同じです。

 

例文

 


I allowed her to participate in the meeting.
(私は彼女にミーティングに参加を認めた)

 

まとめ: 意図する度合いに応じた使役動詞を使う

 

いかがでしたでしょうか?

 

仕事で「誰かに~させます」と英語で伝える際に、意図するニュアンスに合わせて使いたいですね。

 

日本語ではたとえ上司であったとしても、社外の人に対しては、「○○から連絡させます」という言い方をします。

 

上司であったとしても相手よりも格下に位置づけてから物を言う感じがありますよね。

 

けれど、英語では個人の尊重が根底にあって日本語のようなへりくだりの意識はそこまでないです。

 

だから、makeやget toは使わないほうが良いと思っています。

 

  • 上司の立場として部下に実施させる場合:have
  • 自主性にまかせて実施させる場合:let
  • お願いして実施させる場合:ask

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

少しでも参考になればうれしいです。

 

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