英文法・語法

英語の使役動詞の強制度合いの違い(仕事にはask, let, haveが最適)

2020年9月19日

 

こんにちは、りゅーたです。

 

仕事で「○○さんから連絡させます」とか「○○さんに確認させます」と相手に伝えることがよくあります。

 

こういうとき、英語の授業で習った以下のような使役動詞や"ask"が使えますね。

 

「人に~させる」の英語表現

  • make + 人 + do
  • get + 人 + to do
  • have  + 人 + do
  • let + 人 + do
  • ask  + 人 + to do

 

上記の5つの表現はどれも強制の度合いニュアンスが異なりますよね。

 

英語を仕事で使うときは、これらの表現の微妙な違いを理解したうえで、適切な使役動詞を選ばないと、まずいことになったりします。

 

大事な人との関係が悪化しないよう理解しておきましょう!

 

この記事を読むと分かること(After)

  • 使役動詞(make, get, have, let, ask)の意味や強制度合いの違い

【この記事を書いた人】

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About me

  • 英語力:英語実務において、基本英単語2000語ぐらいを使って自分が言いたいことをどうにか相手に伝えられるレベル
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仕事で使う英語の使役動詞(強制度の違い)

 

仕事で使役動詞を使うときのポイントです。

 

仕事で携わる一人一人の人を自主性や個性をリスペクトして以下のように心がけています。

 

ポイント

  • makeやgetは強制度合いが強いため基本的に使わない
  • 上司から連絡させると相手に伝えるとき 

⇒ ask him/her to doを使う

  • 同僚から連絡させると相手に伝えるとき 

⇒ ask him/her to doを使う

  • 部下から連絡させると相手に伝えるとき 

⇒"ask him/her to do"、"have him/her to do"、"let him/her do"のいずれかを使う

 

以下に、使役動詞の違いを強制度の強い順にまとめました。

 

make + 人 + do (強制的に~させる)

 

例文


I will make him check it and call you back.
(彼が何と言おうが強制的に)彼に確認させあなたに電話させます

 

makeの意味は”作る”ですね。

 

主に物を作る時に使う動詞です。

 

直訳は「それを確認してあなたにコールバックさせる彼を作ります」です。

 

彼のことを物扱いしているイメージが強くなります。

 

このため、「彼の意思に関わらずとにかくやらせます」のニュアンスがこの英文にはあります。

 

ちょっと軍隊のようなイメージですね。

 

意図的な場合を除き、makeを使った使役動詞は仕事では使わないようにしています。

 

get + 人 + to do (どうにか手を尽くして~させる)

英語の使役動詞を使った会話を職場でしている様子

 

例文


I will get him to check it and call you back.
(どうにか手を尽くして)彼に確認させあなたに電話させます

 

"get"を使役動詞で使うときは、"to"がつきます。

 

この点は他の使役動詞と異なるので注意しておきましょう。

 

getの意味は”得る、獲得する”ですね。

 

獲得するには少し苦労を伴うイメージがあります。

 

このため、"get him to do"には、”なかなか難しい事だけどどうにか手を尽くして彼にやらせます”のニュアンスがあります。

 

そういう意味では、簡単なことを確認して連絡させる程度の内容に"get to"を使うと少し大げさな印象も生まれます。

 

遅刻常習者の部下がいて、遅刻をやめさせる意思を伝えるようなときには"get to"がピッタリですね。

 


I will get him to come to work in time for the morning meetings.

 

have + 人 + do (支配・統制に基づき~させる)

 

例文


I will have him check it and call you back.
(私の指示配下にある)彼に確認させあなたに電話させます

 

haveの意味は”持つ”ですね。

 

このため、haveを使った使役動詞は、"上司部下の関係による指示に基づき彼に確認させて連絡させます"のイメージです。

 

仕事のシーンで使うのに最適です。

 

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let + 人 + do (本人の好きなように~させる)

 

例文


I will let him check it and call you back.
(本人の好きなように)彼に確認させあなたに電話させます

 

letの意味は”させる”ですね。

 

letには”本人の自由意志に基づきやりたいように”のニュアンスがあります。

 

自主性を尊重した言い方のためか、アメリカ人は"let"をとにかくよく使いますね。

 

仕事においても、"let him do"は使っていい表現です。

 

"命令ではなく自主性に任せて彼にやってもらいます"のニュアンスです。

 

 

ask + 人 +to do (お願いして~させる)

 

例文


I will ask him to check it and call you back.
(お願いして)彼に確認させあなたに電話させます

 

askの意味は"お願いする"ですね。

 

文字通り、「彼にお願いして確認と連絡をしてもらいます」とソフトな印象で使える表現です。

 

頼む相手に気を配りたいときには"ask"が良いと思います。

 

使役の意味としての強制力は弱くなります。

 

上記の例文の場合、「彼が確実に電話を折り返すかどうかはよくわからないけど。。。」といった不確実性も意味に含まれます。

 

まとめ: 意図する度合いに応じた使役動詞を使う

 

いかがでしたでしょうか?

 

仕事で「誰かに~させます」と英語で伝える際に、意図するニュアンスに合わせて使いたいですね。

 

日本語ではたとえ上司であったとしても、社外の人に対しては、「○○から連絡させます」という言い方をします。

 

上司であったとしても相手よりも格下に位置づけてから物を言う感じがありますよね。

 

けれど、英語では個人の尊重が根底にあって日本語のようなへりくだりの意識はそこまでないです。

 

だからmakeやget toは使わないほうが良いと思っています。

 

  • 上司の立場として部下に実施させる場合:have
  • 自主性にまかせて実施させる場合:let
  • お願いして実施させる場合:ask

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

少しでも参考になればうれしいです。

 

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