英語勉強法・TOEIC

【高得点者はやっている】TOEICリスニングで400点とる実践対策

ハイスコアのイメージ

 

 

この記事はこんな人向けです

現状のTOEICリスニングパートのスコアは300点台。400点突破が次回の目標

 

この記事で分かること

TOEICリスニングパートで400点を突破するためのマインドと具体的な対策

 

こんにちは。

 

TOEICリスニングのあのスピードって、やっぱり速いですよね。

 

集中して聴いていても、「えっ、もう次の問題行くの?」

 

ってズタズタにやられます。

 

「うーん、でも、これにいつまでもやられているわけにはいかない」

 

そう思いませんか?

 

僕はそう思ってから、意地みたいな気持ちで勉強してきました。

 

1年前に受けたTOEIC試験ではリスニングパートは455点でしたが、495点の満点を取得できたことも過去に2-3回あります。

 

著者のTOEICスコア証跡(2020年10月の試験で、TOEICリスニングパートで455点を取得した)

 

TOEICリスニングに打ち勝って400点取るためのマインド対策をまとめました。

 

ただし、これから書く400点を取るマインドと対策は"スパルタ"です。

 

もし、アナタが、

 

「たまたまネットでたどり着いたよく分からない奴に、しかも直近TOEICではリスニングで455点しかとれていないのに偉そうなことは言われたくない」

 

そう思うなら、これ以上は読まないでください。

 

ここで「戻る」ボタンを押して他の対策を探してください。

 

 

400点を突破する方法

 

結論は、かかってこい!のマインド』、『答えが分かった時点での即マーク』、『それによる先読み時間の確保が超重要です。

 

この作戦を徹底するようになってから、一度もリスニングで400点を下回ったことはありません。

 

別の言い方をすると、これから書くやり方を本気で実践すれば、近いうちに400点を突破し、

 

400点はそこまで難しくないな。TOEICもコツ次第

 

という感覚の未来に変わります。

 

そして、この記事に書くTOEIC本番の解答のやり方は、高得点者は、多かれ少なかれやってるはずです。

 

「そんなこと知ってるよ」

 

って感じる内容だとしても、それを試験本番で本当に実践できていますか?

 

そこが重要です。

 

アナタ自身の試験の臨み方と比較しながら読んでみてください。

 

 

目次

(好きなところから読めます)

 

リスニング400点マインド:『アナウンスを自分についてこさせる』

 

リスニングのアナウンスを自分のペースについてこさせる

 

ひとことで言ってコレに尽きます。

 

自分がリスニングのスピードについていくのではありません。

 

「おいおい、りゅーた。あのTOEICの速さでそれは無理でしょ!」

 

と思ったアナタ。

 

400点以上はまだ無理です。

 

テクニックの前に気持ちで負けてる感じがするからです。

 

ところで、アナタの得意なことってどんなことですか?

 

バスケでディフェンスを本気でやってた人なら、

 

「絶対止めてやる」

 

緊張より闘志が打ち勝ちますよね。

 

元ピッチャーで勝ってた人なら、

 

「打てるもんなら打ってみろ!」

 

そんな気合がマウンド上で自然に入っていたはず。

 

歌唱力に自信があってカラオケが得意な人なら、最初のイントロのところで、

 

「あ~やばい、音程外したくないな~ 声出るかな~(汗)」

 

って、歌う前からネガティブな気持ちに覆われたりしないですよね。

 

これと同じです。

 

TOEIC試験も気持ちで負けてたらダメです。

 

なので、この記事で紹介するテクニックを頭に入れて、本番までに何度も練習しましょう。

 

そうすることで、良い感じのモチベーションで試験に臨めるように自分自身を変えるのです。

 

そのトレーニングのやり方を詳しく説明します。

 

その前に、本番での解答のやり方から説明させてください。

 

 

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リスニング400点試験本番テクニック:設問先読み時間をとにかく確保!

 

TOEICリスニングパートで正答率を向上させるには、各設問で”英文が読まれる前に、ヒントとなる情報をいかに先に確認できるか”が重要ですよね。

 

このヒントとなる情報を先に確認する時間を先読み時間とここでは呼びます。

 

先読み時間を確保できる部分は二つです。

 

  1. 各Part(1~ 4)のディレクション時間(問題の形式を説明する時間)
  2. 設問と設問の合間

 

作戦① 各Part(1~ 4)のディレクションは聞かない

 

TOEIC試験は10年に1回ぐらいの問題形式の変更がありますが、それ以外は毎回試験の形式は同じですよね。

 

各Partのディレクションも毎回同じ内容が説明されます。

 

ということで、試験前に各Partの形式を頭にいれておけば、本番では聞く必要はありませんね。

 

Part 1~4合計180秒の時間は設問の先読みにあてましょう。

 

ディレクションの秒数

各Part秒数
Part 1約90秒
Part 2約30秒
Part 3約30秒
Part 4約30秒

 

スタディサプリTOEICの公式サイトを見る

 

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作戦② 正答が分かった時点で即マークする

 

設問と設問の合間の秒数(解答時間)

Part(100問)秒数合計
Part 1 (6問)約5秒6問×5秒=30秒
Part 2 (25問)約5秒25問×5秒=125秒
Part 3 (39問)約8秒39問×8秒=312秒
Part 4 (30問)約8秒30問×8秒=240秒

 

各設問の合間はだいたいこれぐらいです。

 

この時間には、解答をマークする時間も含まれています。

 

なので、いかに早くマークを終わらせて次の設問の先読み時間を確保できるかが重要ですよね。

 

じゃぁ、それをどうやってやるのか。

 

以下の作戦で試験に臨みます。

 

作戦 正解が分かった時点で即座にマークする

 

"即"ですよ!

 

選択肢が順に読み上げられる中で、選択肢をすべて聞いてからの解答では間違いなく”遅い”です。

 

Part1・3・4を例に具体的に書くとこんな感じです。

 

マークシートのタイミング

    • A~Dまでの選択肢は、正答が分かった時点でマークする(例:Bを聞いて正解!と思ったらCとDを聞く前にマークする)
    • A~Cまでを聞いた時点で「どれも違う」と思ったら、即、Dをマークする

 

コレ、リスニングで450点ぐらい取る人はこうしてる人が多いです。

 

間違いなく。

 

繰り返しますが、TOEICは時間との戦いです。

 

自分のペースにリスニングのアナウンスがついてこい!

 

のマインドです。

 

この作戦をやらなかったら、Part 1を例にするとこんな感じになるはずです。

 

(選択肢の読み上げアナウンスで)

A読み上げ後:「違うな」

B読み上げ後:「コレ正解かも」

C読み上げ後:「違うな」

D読み上げ後:「違うな」

「よし、やっぱりBだな。おっしゃー。マークするか」

(この後1-2秒でマーク)

 

まぁ、"おっしゃー"はないにしても、コレだと、

 

はい、アウト!

 

って感じです。

 

すぐに焦りを感じて、必死にリスニングのスピードについていくしかないモードに追いやられますんで。

 

以下のようにやらないとダメなんです。

 

(選択肢の読み上げアナウンスで)

A読み上げ後:「違うな」

B読み上げ後:「コレ正解かも」

(この後1-2秒でBを即マーク)

C読み上げ中:かない次の設問の写真の先読み時間にあてる

D読み上げ中:かない次の設問の写真の先読み時間にあてる

 

少しでも点を稼ごうと思うなら、正答が分かった時点での解答即決が重要なんです

 

「いやまてよ、おいおい、りゅーた。そうはいっても、Bをマークした後、Dにも少し耳を傾けていて、Dの方がやっぱり正解かもって思ったらどうすんだよ! Bのマークを消す時間が無駄になるだろ?」

 

って思ったアナタ。

 

やっぱり高得点はまだ遠いです。

 

ドSのTOEICにペースを飲み込まれます。

 

Bが正解と思ったら、その時点でその設問は自分の中で終了させないといけないのです。

 

一旦Bが正解かもって思ったのに、Dを聞いて「やっぱりDかも」ってなるのは、結局のところ、

 

「答えがどれだか分からなかった」

 

っていうことなんですよ。

 

とにかく、答えが分からない問題に振り回されたらダメなんです。

 

試験ではアナウンスは一度しか読まれませんし、後で解答を考え直す余裕時間もないですよね。

 

時間が経てば経つほど記憶が薄れ、正答に近づける可能性が低くなるだけなんです。

 

聞き取れなかった問題に悩むより次の問題の先読み時間を確保する思考がとにかく大事です。

 

この作戦を徹底すると、TOEICと闘ってる感じがするでしょ?

 

必死に追いかけているんじゃなくて。

 

400点取るためにはコレがとにかく重要なんです。

 

設問と設問の間の気持ちの切り替えを徹底させましょう!

 

 

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リスニング400点勉強法:スタサプPart1&2 620問で猛特訓!

TOEIC試験で使うマークシート形式

 

 

じゃあこれをどうやってトレーニングするのか。

 

コスパの高い方法です。

 

TOEIC試験本番までに、『英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH TOEICコース』を徹底的に使い倒すんです。

 

スタディサプリには20回分のTOEIC模擬試験が入っているのを知っていますか?

 

そして、この題して、自分のペースにリスニングのアナウンスがついてこい作戦!』の初期のトレーニングに向いてるのは、Part1写真問題の6問とPart2会話応答の25問の計31問です。

 

1文の英文のアナウンスで終わるリスニングのPart1とPart2の31問が、このマインドチェンジの練習に最適です。

 

ただ、Part2の25問は選択肢の英文が問題用紙に記載されていないので、次の問題の先読みができるわけではありませんよね。

 

なので、本番ではA~Cの選択肢すべてを聞いてからのマークになりがちです。

 

けれど、それじゃやっぱり”ぬるい”です。

 

気持ち的な余裕と瞬発力を持って解けないとリスニング400点は遠いです。

 

本番では、Part1とPart2はウォーミングアップぐらいの感じで、Part3から「勝負だぁ!」っていうぐらいが理想です。

 

Part2を正解が分かった時点で即マークできるようになると、Part3・Part4の各設問や出題の切り替え時の次の選択肢3問の先読みもだんだん素早く時間を確保してできるようになれます。

 

スタサプTOEICリスニングコースには20回分の模擬試験があるので、Part1とPart2だけでも計31問×20回分=620問ありますよね。

 

部屋でゴロゴロしている時間、電車の中や外出の合間時間なども有効活用して、まずはこの620問から1問ずつ解答して、本番でマークシートを塗りつぶすタイミングを体に覚え込ませるのです。

 

こんなかんじです。

 

(スタサプアプリで)

A読み上げ後:「違うな」

B読み上げ後:「コレ正解かも」

ここですぐ解答ボタンを押す本番での即マークのイメトレ

C読み上げ中:聞かずに次の問題へ行く次の設問の写真の先読みイメトレ

D読み上げ中:聞かずに次の問題へ行く次の設問の写真の先読みイメトレ

 

これがちゃんとできるようになると、少なくともTOEICリスニング100問の約1/3が完全に自分のペースで対応できることになります。

 

そして、400点以上を取るには、この31問で9割以上を正答しないとダメです。

 

それができるようになるまで。

 

「自分のペースにリスニングのアナウンスがついてこい!」作戦が体に染みつくまで。

 

徹底的にスタサプTOEICを使い込んでトレーニングするのです。

 

1カ月税込3000円チョットのスタサプ費用で確実に自分のレベルを上げられます。

 

あっいや、とはいっても、ひたすら解きまくるだけでは不十分ですね。

 

特に間違えた問題の復習は重要です。

 

英語の実力をつけるには、これは避けて通れません。

 

短い1文の英文または選択肢のどこが聴き取れなかったのか、

 

それを復習の中でディクテーション(書き取り練習)でつぶしていきましょう。

 

スタサプにはディクテーション機能も付いていますよね。

 

なので、スマホだけでもこのディクテーションができます。

 

その詳細は画面キャプチャーを含めて以下のスタサプTOEICレビューでも紹介してます。

 

○【申込前に必見!】評判のスタディサプリ(スタサプ)TOEIC 3つの注意点

 

けれど、できればノートとペン、辞書もちゃんと用意して、間違えた問題の書き取りをしっかりとやってみるのがおススメです。

 

PCがある人は、PCでタイピングが楽です。

 

Part1もPart2も、アナウンスされる英文は1文で短いのでディクテーションがやりやすいですよね。

 

 

そして、余裕があれば、利用期間中にスタサプでPart3やPart4の問題も同じテクニックを使ってガンガン解いていきましょう。

 

得点を上げるにはコレが一番です。

 

20回分の模擬試験があるので、このうち2~3回分は、スタサプのテキスト購入ホームページから後からで構わないので問題のテキストブックを買っておくのも一手です。

 

模擬問題の音声をスタサプアプリ内でダウンロードすれば、リスニング45分間を本番さながらで実践練習できます。

 

ここまでやっておけば、本番に臨む前に模擬問題で『自分のペースにリスニングのアナウンスがついてこい作戦!』の学習効果を事前に実感できるはずです。

 

スタサプは、利用期間を延長するとしても5カ月までの利用なら6カ月パックの割引価格より安いので、自分に合うプランで最大活用しましょう。

 

 

スタサプTOEICの申込方法

 

① 以下のリンクをクリック

 

スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!

 

ベーシックプランを選ぶ

スタディサプリのホームページでベーシックプランをクリックする

 

 

③ 1カ月単位の更新契約を選ぶ場合は、画面中央下あたりの「その他プラン」を選ぶ (後はクレジットカードの情報等を入力して申込む)

※リクルートIDとしてメールアドレスとパスワードを先に確認される場合があります

スタサプTOEIC申込画面。1カ月プランを選ぶ場合は「その他のプラン」をクリックする

 

※ 1カ月プランを選んだ場合、利用開始後はアプリから解約手続きをするまでは、毎月契約が延長されます。

 

 

それから、リスニング力を高めるには、ディクテーション以外にシャドーイング練習も効果がありますよね。

 

”自分のような時間があまりない社会人には特に価値がある”と感じたサービスに”シャドテン”があります。

 

費用は高いですが、TOEICのPart3とPart4のアナウンスの音源がそのままシャドーイング練習に使えて、自分の発音も良くなるので一石二鳥です。

 

シャドーイングのやり方も含めてまとめています。

 

【シャドテン恐るべし!】1日30分でここまで英語の上達を感じるとは・・(感想)

 

 

TOEIC試験会場の様子

 

スタディサプリTOEICの公式サイトを見る

 

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Part 1【写真描写】の問題形式と対策

 

ここからは、TOEICの問題形式と対策をもう少し細かく説明しています。

 

分かっている人は読み飛ばしてください。

 

Part 1 問題形式:写真のビジネスシーンを1文説明

 

TOEIC公式ホームページでPart 1のサンプル問題を確認することができます。

 

TOEIC公式ホームページ リスニングセクション Part1

 

問題形式

 

設問は6問です。

 

昔より問題数が減りましたね。

 

配布された問題用紙に記載された6枚の写真の内容について、A~Dの順に1文で英語が1回だけ読まれます。

 

写真を最も適切に説明している選択肢を選んでマークシートに回答します。

 

Part 1 対策:先読みで写真に見える物の英単語を思い浮かべる!

 

正解するポイントは、先読み時間を使って、

 

写真に写っている英単語をアナウンスの前に頭の中で読み上げる

 

です。

 

そのためには、日ごろからビジネスのシーンに関連する英単語を集中的に覚えておきましょう。

    • 仕事をしている人が身につけたり手に持つもの
    • オフィスやビル内にあるもの
    • ビジネス街や屋外の通勤途中にあるもの

例えば以下のような英単語です。

 

読んで意味が分かるだけではなく、リスニングで聴き取れるようにしておくことが大事ですよ。

 

人が身に付けるもの/手に持つもの(例)

  • hat
  • cap
  • glasses
  • beard
  • clothes
  • suits
  • jacket
  • necktie
  • muffler
  • skirt
  • glove
  • watch
  • sleeves
  • raincoat
  • bag
  • umbrella
  • suitcase
  • rucksack
  • newspaper
  • magagine
  • food box

関連する動詞

  • wear
  • put on
  • grab
  • pull
  • push

オフィス・ビル内にあるもの(例)

  • desk
  • chair
  • stool
  • table
  • PC
  • screen
  • book shelf
  • file cabinet
  • documents
  • magazine
  • mike
  • audience
  • seminar
  • conference
  • window
  • door
  • entrance
  • reception
  • cafeteria
  • beverage

関連する動詞

  • discuss
  • chat
  • instruct
  • inquire

ビジネス街・屋外(例)

  • street
  • bridge
  • bench
  • tree
  • leaf (leaves)
  • crossroad
  • intersection
  • signal
  • pedestrian
  • restaurant
  • station
  • electric pole
  • manhole
  • flower bed
  • parasol
  • bus stop
  • sign board
  • vending machine
  • ticketing machine

関連する動詞/副詞/形容詞

  • crowded
  • chilly
  • sunny
  • warm
  • walk
  • run
  • wait
  • eat

 

先読みの実践例

 

先読みはこんな感じで進めます。

 

【例題】

Part1 写真描写問題例題

Part1 写真描写問題例題

 

先読み時間のMAX5秒ぐらいを使って、問題の英文が読み上げられる前までに頭の中で以下の2点の準備します。

 

描写シーンは何をしているところかを想像する

「2名の男女が携帯電話を見ながら会話している」

 

「女性が立って電話をしている」

 

「座っている男性は腕を組んでいる」

 

「晴れた日である」

 

などです。

 

読まれそうな英単語を頭の中でリストアップする

 

以下のような関連する英単語をアナウンスされる前に頭の中で急いで読み上げます。

 

  • cell phone/phone
  • a man
  • a woman
  • calling
  • arms closed
  • clear day/fine day
  • sitting
  • standing
  • touching phones

 

 

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Part 2 【会話応答】の問題形式と対策

 

次にPart 2の「会話応答」の形式と対策を説明します。

 

 

Part 2 問題形式:最適な返答選択(問題用紙に記載なし)

 

Part 2のサンプル問題も公式HPで確認することができます。

TOEIC公式ホームページ リスニングセクション Part2

 

問題形式

 

設問は25問です。

 

2人または3人の話者での会話ですね。

 

最初の話者の台詞が一度だけアナウンスで流れます。

 

そのあと、その台詞に対する応答としてA~Cの3つの選択肢が一度だけ読み上げられます。

 

問題用紙には、話者の台詞も選択肢の記載もありません。

 

最初の話者の台詞に対する応答として、A~Cの選択肢から意味・内容的にもっとも適切なものを選びマークシートに回答します。

 

くどいようですが、大事なのでココでも強調します。

 

「Aを聴いてAが正解と思ったら即マークしましょう!」

 

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Part 2 対策①:意味的にかみ合う自然な回答が正解

 

中学・高校の英語の授業で習った以下のようなことがTOEIC試験にはあてはまりません。

 

・Whyで聞かれたら必ずBecauseで答える

 

・Yes/No Questionsは必ず、YesかNoで回答を始める

 

たとえば、こんな問題です。

 

以下の設問では、Aはひっかけの選択肢です。

 

意味的にかみ合う流れのBが正答です。

 

Why did you come to the office such a late time ?

A: Because he did it.
B: I could not catch a taxi.
C: Yes, it was inevitable.

 

同じく以下の設問では、Bはひっかけの選択肢で、意味的にかみ合う流れのやりとりであるAが正答です。

Did you talk with your boss about the vacation ?

A: She has been out of office since last month.
B: Yes, they will come to the hotel this afternoon.
C: I have no idea.

 

同様に以下の設問では、選択肢Aはひっかけです。

 

All the team members are coming to the seminar tomorrow, aren't they?

A: Yes, I am.
B: I don't know.
C: The seminar has just started.

 

選択肢B「分かりません」のほうが、より自然な会話のやりとりですよね。

 

だからBが正解です。

 

以下のいずれのパターンも正解になりえます。

 

対策ポイント

以下の4パターンいずれも正答になり得る

1.疑問文に平常文で応答
2.疑問文疑問文で応答
3.平常文に疑問文で応答
4.平常文に平常文で応答

 

中学・高校の英語の授業で習った「疑問文には肯定文や否定文で答える」は必ずしもあてはまらないので気をつけましょう。

 

自然でスマートに感じる会話やりとりを選びます。

 

1~4の具体例はこんな感じです。

 

  1. 疑問文に平常文で応答する

 

Who attended the meeting ?

応答例: I also didn't attend it .

 

  1. 疑問文疑問文で応答

Who attended the meeting ?

応答例: Why do you ask me ?

 

  1. 平常文に疑問文で回答

My computer seemed to have a problem. The display does not work properly.

応答例: Did you ask the repair section if they can take care of it ?

 

  1. 平常文に平常文で回答

My computer seemed to have problem. Display does not work properly.

応答例: I am glad to check it.

 

仕事上の上司と部下、同僚間の会話などが中心なので、依頼、勧誘、提案に関する英語フレーズには慣れておきましょう。

 

TOEICのリスニング試験対策のみならずリアルな英会話にもそのまま役立ちますしね。

 

依頼・勧誘・提案に対する返事のよく出る英語表現です。

 

Positveな返事

  • Absolutely.
  • I really appreciate it.
  • Definitely.
  • Certainly.
  • That is very kind of you.
  • By all means.
  • I'd love to.
  • That works for me.
  • The sooner the better.
  • I am in.
  • It is no trouble at all.
  • That's thoughtful of you.
  • That's very generous.
  • You are too kind.
  • Thanks.

 

Negativeな返事

  • I’m sorry.
  • I’m afraid not.
  • I wish I could.
  •  I don’t think I can do it.
  • let me check my schedule.
  • I have another appointment.
  • I will be busy.
  • I am not availbale.
  • I am against it.

 

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Part 2 対策②:whenとwhereを聴き間違えない

 

アナウンスで流れる最初の話者の台詞は5W1Hで始まる英文が多いです。

 

30~40%が5W1Hに関わる会話とのTOEIC試験統計情報も目にしたことがあります。

 

  • What
  • When
  • Where
  • Who
  • Why
  • How


のどれで始まるかを聞き逃さないよう、特にアナウンスの始まりの部分に集中しましょうね。

 

普通なら問題なく聴きとれる英文でも、集中力がふと切れてしまうと、特にWhenとWhereの区別ができなくなります。

 

選択肢には、時間を答えている応答と場所を答えている応答の両方あるのでどちらか選べなくなってTOEICの思う壺って感じに終わります。

 

ミュー吉
要注意!

 

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Part 2 対策③:最初の話者の台詞と発音が似た選択肢の英単語は不正解

 

Part 2には、分かりやすいひっかけ選択肢のパターンがあります。

 

一人目の会話に出てきた英単語と発音が似た別の英単語の選択肢は不正解が多いですよね。

 

こんなかんじです。

 

例1

Could you tell me the way to the station ?
(駅までの道を教えてもらえますか?)

A: Of course!

B: You can buy stationery at that store.

C: I will be busy tomorrow afternoon.

 

⇒Aが正解です。

 

stationと発音が似ている選択肢Bの"stationery(文房具)"はひっかけです。

 

 

例2

The new service will be launched this afternoon.
(新サービスが本日午後始まります)

A: There is no pen in the drawer.

B: Really? I didn't know that.

C: Good idea! Let's take lunch together early in this afternoon.

 

⇒Bが正解です。

 

launchと発音が似ている選択肢Cの"lunch(昼食)"はひっかけです。

 

ちゃんと聴き取れたら気にしなくてよいことなのですが、聴き取れなかったときにこのような"音のひっかけ"にも気をつけないとダメです。

 

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Part 2 対策④:ディレクションの時間をPart 3の先読み時間にあてる

 

Part 2は先に記載の通り、二人の話者の台詞は問題用紙に記載されていません。

 

このため、ディレクションの約30秒の時間は、Part2の後に続くPart3会話問題の問題用紙を先読みする時間にあてます。

 

 

Part 3【会話理解】の問題形式と対策

TOEIC試験でマークシートに解答している様子

 

次にPart3会話理解です。

 

Part 3 問題形式:長めの2者会話

 

TOEIC公式ホームページ リスニングセクション Part3

 

設問は39問です。1題あたり3問の設問から構成される会話が13題出題されます。

 

各設問では、2人~3人の話者が登場し数十秒で終わる会話が一度だけ読み上げられます。

 

その後、問題用紙に書かれた3問の設問文が順に読み上げられます。

 

選択肢は読み上げられません。

 

設問文に対する回答として、最も適切な選択肢をA~Dの選択肢から選びマークシートに回答します。

 

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Part 3 対策①:3つの設問を先読みしビジネスシーンを想像する

 

ディレクションの時間を使って問題を先読みします。

 

13題の各会話毎に、設問の先読みにより会話のシーンを想像します。

 

冒頭のサンプル問題のNo. 43の質問を例にするとこんな感じです。

 

”No. 43 Look at the graphic. What size screen will the man order ?”

 

この設問から、会話のシーンは「スクリーンの注文に関わる話」ということが分かりますよね。

 

Part 3 対策②:どの5W1H設問かを先読みで確認する

 

2人または3人の話者の発言の内容理解を確認するための5W1Hの質問が頻出されます。

 

設問の先読みをするときに"5W1Hのどれを聞く設問か"をあらかじめ読めていると回答が楽です。

 

5W1H設問例

  • What industry do they work for ?
  • Where is this conversation taking place ?
  • Where do the speakers work ?
  • When are they starting the conference ?
  • Why were the woman  late for the seminar ?

 

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Part 3 対策③:設問の傾向を頭に入れておく

 

設問は、会話内容の概要を確認する質問と会話内容の一部を確認する質問に分かれます。

 

概要を確認する質問は1問目に出題されることが多く、以下のような質問文は鉄板です。

 

  • Where does the conversation take place? (この会話はどこで起きていますか?)

 

また、3問目は、登場人物が今後行う事や会話の後半部分の内容に関する内容が中心です。

 

  • What will the man/woman probably do next? (男性/女性は、次に何をしそうですか?)
  • What does the man/woman suggest the woman/man to do?(男性/女性は、女性/男性に何をするようお願いしていますか?)

 

 

Part 4 【説明理解】の問題形式と対策

 

最後にリスニングPart 4説明理解です。

 

Part 4 問題形式:1人の話者からの説明・プレゼン

 

TOEIC公式ホームページ リスニングセクション Part4

 

設問は30問です。

 

1題あたり3問の設問から構成される説明文が10題出題されます。

 

一人の話者が数十秒の説明を一度だけ読み上げます。

 

その後、問題用紙に書かれた3問の設問が順に一度ずつ読み上げられます。

 

Part 4では、アナウンスされた内容の流れの順に設問も並んでいるケースがほとんです。

 

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Part 4 対策①:先読みで設問からビジネスシーンを想像する

 

3つの設問からどんなビジネスシーンかを想像します。

 

例えば、サンプル問題のNo.71 ~No.73の設問を見ると、"repair", "car"が設問文に出ていますよね。

 

このことから、”車の修理に関係するビジネスシーン”がアナウンスされるはずと先読みの段階で想像できます。

 

A~Dの選択肢についても内容把握の参考にはなりますが、正答以外の他の3つの選択肢は誤った内容のため参考程度にします。

 

また、「留守電メッセージ」もよく出題されますね。

 

とはいっても、音声は本当の電話のようにザラザラしたものではなく、他の説明と同様にクリアーに聞こえるのでその点は安心です。

 

それから、問題用紙の図表・リストなどを見ながら答える「グラフィック問題」は、リスニング全体で毎回5問出題されます。

 

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Part 4 対策②:先読みで固有名詞と意味が分からない英単語をチェックする

 

他のリスニングPartにも当てはまる注意点ですが、設問に固有名詞が合った場合は必ず事前にチェックしましょう。

 

固有名詞って知ってないと聴き取れないですよね。

 

聞こえたときに、一般名詞と思って混乱してしまいます。

 

たとえば、TOEIC公式ホームページに記載のサンプル問題のNo.77 ~No.79の設問では、No.77の設問文に固有名詞"Torland Advertising"が含まれていますよね。

 

あらかじめ確認しておくことで、「この英単語は必ず読まれるな」と備えることができます。

 

また、選択肢の英単語で意味の分からない単語があるかもチェックしましょう。

 

その英単語が説明文で読み上げされる可能性に備えるためです。

 

それから、設問のアナウンスで excerpt(引用・抜粋)という単語が使われることがあるのでこの英単語も頭に入れておきましょう。

 

 

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リスニング400点取るためのQ&A

 

Q&Aをまとめました。

 

Q:聴き取ることは大体出来るのですが、「聞きながら解く」という作業がどうしても出来ないんです。問題用紙に目をやるとリスニングが聴き取れなくなり、リスニングに集中していると問題用紙が読めません。

A:アナウンスの聴き取りに集中するため、問題用紙の英文から目を離すか目を閉じましょう。リスニング中は、聞こえるシーンの想像力が肝です。リスニングの登場人物がリスニングの内容について会話している光景を思い浮かべられるようにトレーニングしましょう。

 

Q:設問を聴いててもなんとなく英語は分かるような気がするのですが意味がゼンゼン頭に入ってきません。

A:やはり会話のシーンをパッと頭に思い描けるかどうかが肝心です。自分が経験したことがないことを想像するのは難しいですが、自分の職場の会議室に外国人が来て英語で話したり、廊下ですれ違ったりするようなイメトレを日ごろから行いましょう。または、自然とイメージしやすくなれるようにオンライン英会話などで講師と実際のビジネス英会話を増やしてみるのもいいと思います。

 

Q:聞きとれないのは前置詞が多いことが分かりました。対策を教えてください。

A:前置詞は機能語であるため内容語よりNative英語では音の変化を受けやすいです。そして音の変化を受けると、もともとが短めの英単語のため聴きとりにくくなります。リエゾン、リダクション、弱形などと呼ばれる現象を理解しておきましょう。こちらの記事でまとめています。

>>前置詞が聞き取れない理由が分かった!

 

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まとめ: 試験本番で設問ごとの気持ちのリセットがとにかく重要

 

ということで、TOEICリスニング400点を突破するための対策をまとめました。

 

しつこくて申し訳ありませんが、リスニングのアナウンスを自分についてこさせるのですよ!

 

このマインドがぶれたらダメです。

 

ドンと構えられるようになれるまで訓練しましょう。

 

そのために、模擬問題で本番前に徹底的に実践トレーニングです。

 

スタスプは最初の1週間は無料で体験できるので、Part1とPart2の620問から何問か自分のペースにリスニングのアナウンスがついてこい!」作戦!を実践してみてください。

 

1週間後からは有料ですが、これだけのTOEIC模擬問題数を1カ月約3000円で解ける教材は他には知りません。

 

スタディサプリTOEICの公式サイトを見る

 

 

アナタの次回のTOEICリスニングが400点以上を突破することを強く願っています。

 

それから、リーディングパートの対策については別記事でまとめてます。

 

 

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