英語勉強法・TOEIC

【20点UPするコツ!】初心者のTOEICリスニング対策

2020年8月2日

ニューヨークのダウタウンをバックに記事タイトルを入れたスライド

 

こんにちは、りゅーたです。

 

20年ぐらい前に人生で初めてTOEIC試験受けたときは、

 

りゅーた
英語アナウンス早すぎ・・・・

 

と痛烈に感じたのをよく覚えています。

 

今思うに、無策でTOEIC試験に臨むと実力値より20点ぐらい損すると思います。

 

過去に15回以上受験してきた経験を振り返り、

 

りゅーた
初めて受けたときにこれだけでも知っておけば全然違っただろうな・・・

 

と思うことをまとめました。

 

この記事を目にして下さっている方に少しでも役に立てばうれしいです。

 

目次から「読んでみてもいいかな」と思えるところだけに飛ぶこともできます。

 

この記事を読むと分かること(After)

  • TOEICリスニング試験の問題形式・出題パターン
  • リスニングのスピードについていくための心構え・コツ
  • 高得点を取るための試験中の設問先読み方法とマークシートのタイミング

 

リーディングパートの対策についてはこちらの記事でまとめています。

 

 

【この記事を書いた人】

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About me

  • 英語力:基本英単語2000語ぐらいを使って自分が言いたいことをどうにか相手に伝えられるレベル
  • 仕事:自社サービスの運営に関する取引先との交渉業務やパートナー会社との協業プロジェクトのマネジメントに従事。主に欧米・アジアを対象として海外企業との英語による交渉・打ち合わせ・電子メール対応などの実務を15年間経験。
  • 過去のTOEICスコア:855点~980点(受験回数15回程度)

 

 

【目次】好きなところから読めます

 

TOEICリスニングのスピードに負けないコツ

 

何度受けても感じることですが、特に初心者にとってはTOEIC受験への臨み方がとても重要だと感じます。

 

そのポイントは、自分がリスニングのスピードについていくのではなく、

 

ココがポイント

リスニングのアナウンスを自分のペースについてこさせる

 

ことです。

 

えっ、かなり速いと聞いたことがあるけどそんなことできるの?

 

と思いますよね。

 

確かに何も意識せずにTOEICに臨むと、"自分がリスニングのスピードを必死に追いかける"だけです。

 

けれど、

 

  • 試験の形式と試験中の対策を事前に理解しておく
  • 試験中の設問毎の気持ちの切り替えを徹底させる(正答が分からなかったときは特に強く意識する)

 

の2点を気をつけておくだけでも、"リスニングのアナウンスを自分のペースについてこさせる"ことができるようになります。

 

早速問題形式から説明します。

 

Part 1【写真描写】

 

Part 1 問題形式:写真のビジネスシーンを1文説明

 

TOEIC公式ホームページでPart 1のサンプル問題を確認することができます。

 

TOEIC公式ホームページ リスニングセクション Part1

 

問題形式

 

設問は6問です。

 

昔より問題数が減りました。

 

配布された問題用紙に記載された6枚の写真の内容について、A~Dの順に1文で英語が1回だけ読まれます。

 

写真を最も適切に説明している選択肢を選んでマークシートに回答します。

 

Part 1 対策:先読みで写真に見える物の英単語を思い浮かべる!

 

受験前対策①:ビジネスシーンの頻出英単語を覚える

 

TOEICの試験はビジネスシーンで使う英語を中心に構成されています。

 

このため、Part 1の写真描写問題についても、ビジネスにかかわるシーンの写真が出題されます。

 

オフィス内、ビルや会社の受付、通勤中の電車や自動車の中、オフィス街などです。

 

そして、写真に人物が映っている場合と映っていない場合があります。

 

正解のポイントは、

 

写真に写っているものに関連する英単語が聴き取れるかどうか

 

です。

 

対策ポイント

ビジネスのシーンに関連する英単語を集中的に覚えておきます。

    • 仕事をしている人が身につけたり手に持つもの
    • オフィスやビル内にあるもの
    • ビジネス街や屋外の通勤途中にあるもの

 

例えば以下のような英単語です。

 

意味が分かるだけではなくリスニングで聴き取れるようにしておきます。

 

人が身に付けるもの/手に持つもの(例)

  • hat
  • cap
  • glasses
  • beard
  • clothes
  • suits
  • jacket
  • necktie
  • muffler
  • skirt
  • glove
  • watch
  • sleeves
  • raincoat
  • bag
  • umbrella
  • suitcase
  • rucksack
  • newspaper
  • magagine
  • food box

関連する動詞

  • wear
  • put on
  • grab
  • pull
  • push

オフィス・ビル内にあるもの(例)

  • desk
  • chair
  • stool
  • table
  • PC
  • screen
  • book shelf
  • file cabinet
  • documents
  • magazine
  • mike
  • audience
  • seminar
  • conference
  • window
  • door
  • entrance
  • reception
  • cafeteria
  • beverage

関連する動詞

  • discuss
  • chat
  • instruct
  • inquire

ビジネス街・屋外(例)

  • street
  • bridge
  • bench
  • tree
  • leaf (leaves)
  • crossroad
  • intersection
  • signal
  • pedestrian
  • restaurant
  • station
  • electric pole
  • manhole
  • flower bed
  • parasol
  • bus stop
  • sign board
  • vending machine
  • ticketing machine

関連する動詞/副詞/形容詞

  • crowded
  • chilly
  • sunny
  • warm
  • walk
  • run
  • wait
  • eat

 

試験中対策①:ディレクションは聞かず写真を先読みする

 

必須 試験の冒頭に説明される問題形式のアナウンスの時間は、設問の先読みに使う

 

対策ポイント

    • ディレクション(Part 1の説明)は聞かない
    • ディレクションが流れている間に各設問の写真をしっかり見る
    • 写真のシーンは何をしているところかを想像し、アナウンスされそうな英単語を頭の中でリストアップする

 

TOEIC試験は毎回形式が同じです。

 

事前に形式を理解しておけば、本番で問題の形式を説明するディレクションを聞く必要がありません。

 

ディレクションが読まれている貴重な時間を設問の先読みと準備にあてられます。

 

試験中対策②:正解が分かった時点で即マークする

 

必須 正解が分かった時点で即座にマークする

 

対策ポイント

    • A~Dまでの選択肢を聞きながら、正答が分かった時点でその選択肢を速やかにマークする(A~Dすべてを聞いてからマークしない)
    • A~Cまで聞いた時点で「どれも違う」と思ったら、Dを聞きながらDをマークする
    • Dを聞きながら「Dも違うかも」と思ったとしても捨て問題と割り切る

 

繰り返しますが、TOEICは時間との戦いです。

 

「自分のペースにリスニングのアナウンスがついてこい!」の姿勢で臨む事が超重要です。

 

そのために、正答と分かった時点で即座にマークします。

 

初心者で慣れないうちは、これがなかなかできません。

 

Aを聞いた直後に「これが正解かな」と思ってマークした後、Dを聞いて「あっやっぱりDかもしれない」となったら不安になると心配してしまうからです。

 

でも、少しでも点を稼ごうを想うなら解答の即決が重要です。

 

迷う二つの選択肢をアナウンス後に考えなおしても、リスニングのペースが乱れてしまうだけです。

 

なので、僕は、Aの選択肢が読まれた時点で「これだな」と思ったら、B, C, Dを聞く前にAをマークしています。

 

そうすることで次の設問の先読み時間を少しでも長く確保できます。

 

また、A~Cのアナウンスを聞いた段階で「A~Cはどれも違うな」と思ったらDのアナウンスを聞きながらDをマークします。

 

仮にDを聞いた後、「あれ、Dも違うかも」と思ってしまったら、結局A~Dのどれが正解か分からなかったということです。

 

そこで迷っても時間の浪費です。

 

諦めて即座にDのマークをするように徹底しています。

 

試験ではアナウンスは一度しか読まれません。

 

後で回答を考え直す余裕の時間もないです。

 

時間が経てば経つほど記憶が薄れ、正答に近づける可能性が低くなるだけです。

 

聞き取れなかった問題に悩むより次の問題の先読みに時間をあてることが重要です。

 

対策実践例

 

Part 1の1問と想定して、以下の写真を例に僕の先読みのやり方を説明します。

 

【例題】

Part1 写真描写問題例題

Part1 写真描写問題例題

 

写真の内容について選択肢が順に読み上げられる前に、頭の中で以下の2点の準備します。

 

描写シーンは何をしているところかを想像する

「2名の男女が携帯電話を見ながら会話している」

 

「女性が立って電話をしている」

 

「座っている男性は腕を組んでいる」

 

「晴れた日である」

 

などです。

 

読まれそうな英単語を頭の中でリストアップする

 

そして、以下のような関連する英単語をアナウンスされる前に頭の中で急いで読み上げます。

 

「アナウンスされるかもしれない」と事前に想定しておくと聴き取りやすくなります。

 

  • cell phone/phone
  • a man
  • a woman
  • calling
  • arms closed
  • clear day/fine day
  • sitting
  • standing
  • touching phones

 

Part 2 【会話応答】

 

次にPart 2の「会話応答」の形式と対策を説明します。

 

Part 2 問題形式:最適な返答選択(問題用紙に記載なし)

 

Part 2のサンプル問題も公式HPで確認することができます。

TOEIC公式ホームページ リスニングセクション Part2

 

問題形式

 

設問は25問です。

 

2人または3人の話者が登場します。最初の話者の台詞が一度だけアナウンスで流れます。

 

そのあと、その台詞に対する応答としてA~Cの3つの選択肢が一度だけ読み上げられます。

 

注意点として、問題用紙に話者の台詞も選択肢の記載もありません。

 

最初の話者の台詞に対する応答として、A~Cの選択肢から意味・内容的にもっとも適切なものを選びマークシートに回答します。

 

Part 2 対策:5W1Hと音のひっかけに注意!

 

受験前対策①:依頼・勧誘・提案に関する英語フレーズを覚える

 

Part 2の会話応答の選択問題についても、ビジネスにかかわるシーンの内容が出題されることが多いです。

 

仕事上の上司と部下、同僚間の会話などです。

 

対策ポイント

依頼、勧誘、提案に関するやりとりの英語フレーズをできるだけ多く覚えておく

 

依頼、勧誘、提案に関する英語フレーズをまとめて頭に入れておきます。

 

TOEICのリスニング試験対策のみならずリアルな英会話にもそのまま役立ちます。

 

返答はPositiveとNegativeの回答いずれも正解になり得ます。

 

依頼・勧誘・提案に応答する選択肢として、Positiveに回答する英語表現例です。

 

  • Absolutely.
  • I really appreciate it.
  • Definitely.
  • Certainly.
  • That is very kind of you.
  • By all means.
  • I'd love to.
  • That works for me.
  • The sooner the better.
  • I am in.
  • It is no trouble at all.
  • That's thoughtful of you.
  • That's very generous.
  • You are too kind.
  • Thanks.

 

依頼・勧誘・提案に応答する選択肢として、Negativeに回答する英語表現例です。

 

  • I’m sorry.
  • I’m afraid not.
  • I wish I could.
  •  I don’t think I can do it.
  • let me check my schedule.
  • I have another appointment.
  • I will be busy.
  • I am not availbale.
  • I am against it.

受験前対策②:スマートで自然な応答が正解であることを知っておく

 

対策ポイント

スマートで自然な応答が正解

中学・高校の英語の授業で習った以下のようなことがTOEIC試験にはあてはまりません。

 

・Whyで聞かれたら必ずBecauseで答える。

 

・Yes/No Questionsは必ず、YesかNoで回答を始める

 

例文で説明します。

 

以下の設問では、Aはひっかけの選択肢です。

 

意味的にかみ合う流れのBが正答です。

 

Why did you come to the office such a late time ?

A: Because he did it.
B: I could not catch a taxi.
C: Yes, it was inevitable.

 

同じく以下の設問では、Bはひっかけの選択肢です。

 

意味的にかみ合う流れのやりとりであるAが正答です。

Did you talk with your boss about the vacation ?

A: She has been out of office since last month.
B: Yes, they will come to the hotel this afternoon.
C: I have no idea.

 

同様に以下の設問では、選択肢Aはひっかけです。

 

All the team members are coming to the seminar tomorrow, aren't they?

A: Yes, I am.
B: I don't know.
C: The seminar has just started.

 

最初の話者は、チームメンバ全員が明日のセミナーに参加するかどうかを聞いています。

 

これに対して、選択肢Aの応答は応答者自身の事だけを答えた内容です。

 

回答として網羅性に欠けます。

 

選択肢B「分かりません」のほうが、より自然な会話のやりとりです。

 

このため質問に対する回答としてBが正答になります。

 

自然でスマートな会話のやりとりは、以下のいずれのパターンも正解になりえます。

 

対策ポイント

以下の4パターンいずれも正答になり得る

1.疑問文に平常文で応答
2.疑問文疑問文で応答
3.平常文に疑問文で応答
4.平常文に平常文で応答

 

中学・高校の英語の授業で習った「疑問文には肯定文や否定文で答える」は必ずしもあてはまらないので気をつけています。

 

自然でスマートに感じる会話やりとりを選びます。

 

1~4の具体例はこんな感じです。

 

  1. 疑問文に平常文で応答する

 

Who attended the meeting ?

応答例: I also didn't attend it .

 

  1. 疑問文疑問文で応答

Who attended the meeting ?

応答例: Why do you ask me ?

 

  1. 平常文に疑問文で回答

My computer seemed to have a problem. The display does not work properly.

応答例: Did you ask the repair section if they can take care of it ?

 

  1. 平常文に平常文で回答

My computer seemed to have problem. Display does not work properly.

応答例: I am glad to check it.

 

試験中対策①:whenとwhereを聴き間違えない

 

対策ポイント

最初の話者の台詞は5W1Hの疑問文が頻発し全体の2~3割を占める。

WhenとWhereの聞き間違えに注意!

 

アナウンスで流れる最初の話者の台詞は5W1Hで始まる英文が多いです。

 

30~40%が5W1Hに関わる会話とのTOEIC試験統計情報も目にしたことがあります。

 

  • What
  • When
  • Where
  • Who
  • Why
  • How


のどれで始まるかを聞き逃さないよう、特にアナウンスの始まりの部分に集中します。

 

集中力が切れてしまうと、特にWhenとWhereの区別ができなくなり、時間を答えている応答と場所を答えている応答の両方が選択肢にあった場合、正答が絞れなくなります。

 

試験中対策②:発音が似た別の英単語がある選択肢は不正解

 

Part 2にはひっかけ選択肢のパターンがあります。

 

一人目の会話に出てきた英単語と発音が似た別の英単語の選択肢は不正解が多いです。

 

例1

Could you tell me the way to the station ?
(駅までの道を教えてもらえますか?)

A: Of course!

B: You can buy stationery at that store.

C: I will be busy tomorrow afternoon.

 

⇒Aが正解です。

 

stationと発音が似ている選択肢Bの"stationery(文房具)"はひっかけですね。

 

 

例2

The new service will be launched this afternoon.
(新サービスが本日午後始まります)

A: There is no pen in the drawer.

B: Really? I didn't know that.

C: Good idea! Let's take lunch together early in this afternoon.

 

⇒Bが正解です。

 

launchと発音が似ている選択肢Cの"lunch(昼食)"はひっかけですね。

 

このような"音のひっかけ"にも気をつけます。

 

試験中対策③:ディレクションの時間をPart 3の先読み時間にあてる

 

対策ポイント

ディレクション(Part 2の説明)は聞かない。ディレクションが流れている間にPart 3の設問の先読みと準備をする

 

Part 2は先に記載の通り、二人の話者の台詞は問題用紙に記載されていません。

 

このため、ディレクションの時間を使って、Part2の後に続くPart3会話問題の問題用紙を先読みする時間に充てています。

 

マークシートに回答をマークするタイミングはPart 1で紹介した内容と同じです。

 

特にPart2は問題用紙に選択肢も記載されていないので、後で見直したところで正答にたどりつく可能性はほぼないです。

 

ミュー吉
俺様も過去は気にしない

 

早めのマークを徹底して行うようにしています。

 

必須 正解が分かった時点で即座にマークする

 

対策ポイント

    • A~Cまでの選択肢を聞きながら、正答が分かった時点でその選択肢を速やかにマークする(A~Cすべてを聞いてからマークしない)
    • AとBを聞いた時点で「両方違う」と思ったら、Cを聞きながらCをマークする
    • Cを聞きながら「Cも違うかも」と思ったとしても捨て問題と割り切る

 

TOEIC試験でマークシートに解答している様子

 

Part 3【会話理解】

 

次にPart3会話理解です。

 

Part 3 問題形式:長めの2者会話

 

TOEIC公式ホームページ リスニングセクション Part3

 

設問は39問です。1題あたり3問の設問から構成される会話が13題出題されます。

 

各設問では、2人~3人の話者が登場し数十秒で終わる2人の会話が一度だけ読み上げられます。

 

その後、問題用紙に書かれた3問の設問が順に読み上げられます。

 

選択肢は読み上げられません。

 

設問に対する回答として、最も適切な選択肢をA~Dの選択肢から選びマークシートに回答します。

 

Part 3 対策:先読みで設問の5W1Hをチェック!

 

受験前:1問目から3問目の設問の傾向を頭に入れる

 

Part 3の会話理解問題についても、ビジネスにかかわるシーンの内容が出題されることが多いです。

 

2者の関係は、上司と部下、同僚どおし、顧客とコールセンター、仕入先会社と調達担当者などさまざまです。

 

対策ポイント

各会話毎の3問の設問の流れは以下のパターンが多い

1・2問目:会話の一部の発言部分にフォーカスした質問

3問目:会話の後半の内容・この後に何が起こりそうかを問う問題

 

この点を頭に入れて試験に臨むようにしています。

 

3問目は、会話の内容をうけて話者A(B)が今後行う事や会話の後半部分の内容に関する設問が多いです。

 

  • 話者A(B)の次のアクション
  • 後半の会話内容に関する話者A(B)の気持ちは?

 

などです。

 

試験中対策①:3つの設問を先読みしビジネスシーンを想像する

 

対策ポイント

    • ディレクション(Part 3の説明)は聞かない。
    • ディレクションが流れている間にPart 3の設問の先読みをする

 

他のパートと同様にディレクションの時間を使って問題を先読みします。

 

特に初心者は途中で先読みを忘れてしまいがちなので、意識して気をつけましょう。

 

13題の各会話毎に、設問の先読みで会話のシーンを想像します。

 

冒頭のサンプル問題のNo. 43の質問を例にするとこんな感じです。

 

”No. 43 Look at the graphic. What size screen will the man order ?”

 

この設問から、会話のシーンは「スクリーンを注文する話だな」と準備します。

 

試験中対策②:どの5W1H設問かを先読みで確認する

 

2人または3人の話者の発言の内容理解を確認するための5W1Hの質問が頻出されます。

 

設問の先読みをするときに"5W1Hのどれを聞く設問か"をあらかじめ読めていると回答が楽です。

 

5W1H設問例

  • What industry do they work for ?
  • Where is this conversation taking place ?
  • Where do the speakers work ?
  • When are they starting the conference ?
  • Why were the woman  late for the seminor ?

 

マークシートをマークするタイミングは、Part 1、Part 2で紹介した内容と同一です。

 

Part 4 【説明理解】

 

最後にリスニングPart 4説明理解です。

 

Part 4 問題形式:1人の話者からの説明・プレゼン

 

TOEIC公式ホームページ リスニングセクション Part4

 

設問は30問です。

 

1題あたり3問の設問から構成される説明文が10題出題されます。

 

一人の話者が数十秒の説明を一度だけ読み上げます。

 

その後、問題用紙に書かれた3問の設問が順に一度ずつ読み上げられます。

 

各設問に対する回答として、最も適切な選択肢をA~Dから選びマークシートに回答します。

 

読み上げられる時間は1分以内がほとんどですが、Part3の会話理解よりも若干長いものも含まれます。

 

Part 4 対策:先読みで固有名詞をチェック!

 

受験前:頻出ビジネスシーンのイメージを持っておく

 

出題される説明内容は以下のようなものです。

 

対策ポイント

    • ミーティングにおける上司からの説明
    • 客先での製品説明プレゼンテーション
    • セミナーや研修の冒頭のアジェンダ説明・オリエンテーション
    • 総務部門から社員への説明
    • 工場や見学施設での冒頭注意事項
    • 留守電メッセージ(顧客からお店へ、お店から調達先会社へなど)

 

設問のアナウンスで excerpt(引用・抜粋)という単語が使われます。

 

Part 4では、アナウンスされた内容の流れの順序に沿って問題が並んでいるケースがほとんです。

 

また、「留守電メッセージ」もよく出題されます。

 

音声は本当の電話のように肉声と異なる若干聴き取りにくいものではなく、他の説明と同様にクリアーに聞こえます。

 

問題用紙の図表・リストなどを見ながら答える「グラフィック問題」は、リスニング全体で5問出題されます。

 

試験中対策①:先読みで設問からビジネスシーンを想像する

 

対策ポイント

  • ディレクション(Part 4の説明)は聞かない。
  • ディレクションが流れている間にPart 4の設問の先読みをする

 

Part4の段階では疲れがかなり溜まっています。

 

リスニング試験の45分間をずっと集中力を持続させることは相当の疲れを伴いますが、毎回集中力を振り絞るしかありません。

 

ミュー吉
がんばれ~

 

3つの設問からどんなビジネスシーンかを想像します。

 

例えば、サンプル問題のNo.71 ~No.73の設問を見ると、"repair", "car"が設問文に出ています。

 

このことから、”車の修理に関係するビジネスシーン”がアナウンスされるはずと先読みの段階で想像します。

 

A~Dの選択肢については、あまり参考にはしないようにしています。

 

正答以外の他の3つの選択肢は説明された内容と関係のない場合が多いからです。

 

試験中対策②:先読みで固有名詞と意味が分からない英単語をチェックする

 

設問に固有名詞が合った場合、必ずチェックします。

 

固有名詞が聞こえたときに、一般名詞と思ってしまうことがあるからです。

 

たとえば、TOEIC公式ホームページに記載のサンプル問題のNo.77 ~No.79の設問では、No.77の設問文に固有名詞"Torland Advertising"が含まれています。

 

この単語は説明文のアナウンスで必ず読まれます。

 

また、選択肢の英単語で意味の分からない単語があるかもチェックします。

 

その英単語が説明文で読み上げされる可能性がありそれに備えるためです。

 

試験中対策③:未来に関する質問文はアナウンスの後半に集中する

 

3つ目の設問文に”will”,"be going to", "plan to", "be scheduled to"など未来を聞く質問もよく出ます。

 

その時は、回答となるヒントが本文の最後のほうに含まれる可能性が高いですよね。

 

後半部分を聴く集中力を切らさないよう意識しています。

 

TOEIC試験対策の教材

 

試験本番のリハーサルとして、模擬問題でマークシートにマークするタイミングや設問ごとに気持ちを切り替える実践練習を行います。

 

家での学習には問題集を使っています。

 

最近はスタディサプリのTOEICコースも利用しました。

 

家でゴロゴロしている時間の合間や外出中にチョコっと学習を積み上げられるのが便利です。

 

TOEICリスニング教材

 

【スタディサプリ ENGLISH】

 

コスパが良くちょっとした合間にも勉強できるツールです。

 

TOEIC試験前の2-3か月前だけ追い込み学習で利用するとよいと思います。

 

僕が使用した感想とレビューの詳細を以下の記事にまとめています。

 

得点UPの近道
記事タイトル入りスライド
【読みでみんさい】2021年評判のスタサプTOEICやってみた感想・レビュー

続きを見る

 

ポイント

  • 初心者でも分かりやすい5分解説動画を140本も収録。英語基礎からパート別の攻略法まで有り。
  • 本番に近い問題形式の「実戦問題集」は、PART1~PART7全てに対応。
  • TOEIC(R)テスト20回分相当の実戦形式問題・解説が含まれている

【トライズ TOEIC(R)対策プログラム】2ヶ月で最大200点アップ保障

 

受講費が高く僕は使えません。

ただ、TOEICのスコアが会社の昇格条件である会社なら、昇格できたら受講費の元がとれるので魅力的な教材と感じています。

 

例えば、TOEIC高スコア取得による昇格で給与が2万円上がったとします。

 

1年ちょっとの昇格による増額給与分でトライズの受講費用が回収できます。

 

2万円×12カ月×1.5年=36万円

 

しかも綺麗なスクールで高級感に包まれてTOEICの勉強に打ち込めるのは気分が良さそうです。

 

ひとまず、無料カウンセリングでコースの中身や勉強の進め方が自分に合いそうかを確認してみたいですね。

 

ミュー吉
無料ならカウンセリングは試す価値あるニャ

 

ポイント

  • 短期間でスコアを上げることに特化したTOEIC専用のスクール
  • 2ヶ月間毎日最低3時間の学習
  • 専属コンサルタントと講師が週3回レッスンや面談で学習をサポート
  •  

好きな時間に自分のペースで学習。TOEIC(R)テスト完全攻略600点コース

 

この教材も僕は使っていないのですが、役に立つかもしれないので載せています。

 

ポイント

  • 1日50分~60分、3か月間の学習で英語を語順のまま理解する力と語彙力を徹底トレーニング
  • さらにTOEIC攻略演習+定着学習で、600点突破に必要な「基本的な問題」を確実に正解する力を身に付く
  •  

テキストブック(紙媒体)なので安心して長く使えますね。

 

自宅で集中して勉強したい人に向いていると思います。

 

まとめ: 試験本番で設問ごとの気持ちのリセットがとにかく重要

 

僕が心がけているTOEIC試験のリスニング対策をまとめました。

 

特にまだTOEIC試験に慣れていない初心者の方に参考になれば。

 

受験前に理解しておくべきこと

仕事の場面に関連する英単語や依頼・勧誘・提案に関するフレーズを集中的に頭に入れておく

試験中の対策・コツ

試験形式説明アナウンスの時間は問題の先読みに使う

正解が分かった時点で即座にマークする

分からなかった問題を引きずらず、即座に気持ちをリセットして次の設問に備える

 

初めてTOEICを受験する場合、一度模擬問題で上記の対策の練習をしておくと本番で全然違うと思います。

 

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

 

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