TOEICのリスニングを受けていると、こんな感じになりませんか。
Part3の会話が終わる。
「えっと、1問目はBかな……」
と考える。
2問目を確認する。
まだ3問目を見ている。
すると、
もう次の会話が始まっている。

そうなるんですよね。
でも、先に一つ大事なことを言います。
TOEICリスニングで「時間が足りない」の正体は、Readingのような時間切れではありません。
Listeningは約45分間、音声のペースで100問が進みます。
自分だけ5分延長してもらうことはできません。
つまり問題は、
前の問題の処理が終わらないうちに、次の音声が始まってしまうこと。
なんです。
ですので対策も、
「もっと速く英文を読むぞ!」
だけでは足りません。
1問を引きずらない。
先読みする情報を絞る。
音声が始まったら、読む作業より聞く作業を優先する。
この3つがかなり重要です。
私はTOEICのListeningで495点(満点)を過去に何度か取ったことがありますが、本番で一番意識しているのもここです。
100問すべてを、仙人のような顔で完璧に聞き取っているわけではありません。
聞き逃す問題もあります。
でも、
聞き逃した1問に、次の1問まで持っていかれない。
ここはかなり意識しています。

先に結論|時間が足りない人が変える5つ
- 前の問題を引きずらず、答えを決めたら終了する
- Part3・4の先読みは、まず設問文を優先する
- 選択肢を全部理解しようとしない
- 音声中は「読む」より「聞く」に集中する
- ディクテーション+シャドーイング+模試で処理速度を上げる
TOEICリスニングは約45分・100問|まず現在の形式を確認
2026年9月現在も、TOEIC Listening & Reading TestのListeningは約45分・100問です。
| Part | 内容 | 問題数 |
|---|---|---|
| Part1 | 写真描写問題 | 6問 |
| Part2 | 応答問題 | 25問 |
| Part3 | 会話問題 | 39問 |
| Part4 | 説明文問題 | 30問 |
| 合計 | 100問 | |
Part3は2人または3人による会話。
Part4は1人によるアナウンスやナレーションなどです。
Part3・Part4では、会話・説明文そのものは問題用紙に印刷されません。
一方、設問と選択肢は問題用紙で確認できます。
問題用紙の図表などと、聞いた内容を組み合わせて答える問題もあります。
問題用紙には書き込めないので注意
先読みするときに、
「whoに丸」
「Tuesdayに下線」
とやりたくなりますよね。
でも現在の公開テストでは、問題用紙への書き込みは禁止されています。
またListening中にReadingセクションの問題を見る・解くことも禁止されています。
先読みするのはListeningセクション内。問題用紙には書き込まない。
「時間が足りない」原因はだいたい4つ
リスニングで置いていかれると、
「自分は英語を読むのが遅いからだ」
と思いがちです。
もちろん読む速度も関係します。
でも実際には、もう少し細かく分けたほうが対策しやすいです。
| 症状 | 主な原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 前の3問を考えている間に次が始まる | 切り替えが遅い | 迷ったら決めて次へ |
| 設問・選択肢を全部読めない | 先読み量が多すぎる | 設問→キーワードの順に絞る |
| 英文を読みながらだと音声が聞けない | 読む・聞くを同時処理している | 音声中は聴解を優先 |
| 音は聞こえるのに意味処理が遅れる | リスニング処理そのものが追いつかない | ディクテーション・シャドーイング |
自分がどこで詰まっているか分かるだけでも、かなり違います。
対策①|「1問分からない」を2問、3問へ増やさない
私が本番で一番大切にしていることです。
分からなかった問題は、その問題で終わらせます。
Part2で、
「今の答え、Aかな? Cかな?」
と迷った。
でも次の問題が始まりそう。
この場合、私はどちらかに決めて次へ行きます。
前の問題を頭の中でもう一度再生しても、音声そのものは戻ってきません。
むしろ、
「さっきAだったかな……」
と考えている間に、次の問題の冒頭を聞き逃す。
これが一番もったいないですよね。
Listeningで避けたい連鎖
1問聞き逃す
↓
頭の中で前の問題を反省
↓
次の問題の冒頭も聞き逃す
↓
焦る
↓
さらに聞けなくなる
これを切ります。
聞けなかった → 1つ選ぶ → 終了 → 次。
機械的なくらいでいいと思います。
私の「かかってこい」マインドは、実はここ
以前から私は、本番では少し大げさに、
「かかってこい!」
くらいの気持ちでListeningへ入ります。
別に試験問題へ怒っているわけではありません。
ポイントは、
「音声に追いかけられている」と感じないことです。
サッカーで相手にドリブルされて、
「速い、速い、待って!」
と後ろから追いかける感じになると苦しいですよね。
そうではなく、
「次はここへ来る」
と待ち構える。
その感覚です。

対策②|即マークはする。でも残りの選択肢を聞かないのはやめる
ここは、この記事の以前の内容から修正します。
以前の私は、Part1などで、
「Bが正解だと思ったらBを即マークして、C・Dは聞かず次へ」
というやり方を書いていました。
今なら、そこまではおすすめしません。
TOEICは「最も適切なもの」を選ぶ試験です。
ですので、原則として選択肢は最後まで聞きます。
ただし、
答えが分かったあと、マークする動作まで必要以上に遅らせない。
ここは今も同じです。
たとえばPart1でBがかなり有力なら、BをマークしながらC・Dも聞く。
C・Dが明らかに違えば、その問題は終了。
そして次へ。
「即マーク」=「残りの音声を無視する」ではなく、「判断後の作業でもたつかない」。
この意味で使うのが安全です。
対策③|Part3・Part4の先読みは「全部読む」のをやめる
「先読みしてください」
とよく言われますよね。
それで頑張って、
3つの設問+12個の選択肢を全部理解しようとする。
これ、結構きついです。
私なら優先順位を付けます。
Part3・4の先読み優先順位
優先1:3つの設問文を見る
優先2:Who / Where / Why / What / When / Howなど、何を聞かれるか確認
優先3:固有名詞・数字・曜日・場所など目立つ情報を見る
余裕があれば:選択肢もざっと見る
特に中級レベルまでなら、設問文を理解することを優先したほうがいいと思います。
全部読もうとして次の音声冒頭を聞き逃すなら、本末転倒です。
先読みのゴールは「答えを予想する」ではなく「何を聞けばいいか知る」
たとえば、Part3で先に、
Where do the speakers most likely work?
と見えた。
これだけで、音声を聞くときに、
「場所のヒントを拾おう」
となります。
What will the woman probably do next?
なら、
「女性が最後に何をする流れになるか」
を待ちます。
先読みは、未来予知ではありません。
耳へ検索条件を渡しておく作業だと思うと分かりやすいですよ。
対策④|音声が始まったら「読む作業」をやりすぎない
これもよくあります。
音声を聞きながら選択肢を読む。
読むほうへ意識が行く。
気がついたら、音声の2文くらいが消えている。

私なら、先読みは音声の前。
音声が始まったら、基本は聞くほうへ意識を戻します。
設問文は、
「何を聞くんだったかな」
と確認するためのアンカー程度に見る。
選択肢を一語一語読みながら、同時に会話を全文理解しようとはしません。
「目を閉じる」はグラフィック問題では使わない
以前の記事では、
「聞くことに集中するなら目を閉じる」
という考え方も書いていました。
これも少し修正します。
Part3・4には、問題用紙にある図表などの情報と音声を結びつける問題があります。
その場合、当然グラフィックを見る必要があります。
ですので、
「常に目を閉じる」ではなく、「必要のない英文を読もうとして耳を奪われない」
くらいに考えるのがいいと思います。
Part1|写真を先に見て「聞こえそうな単語」を準備する
Part1は写真描写問題6問です。
4つの短い英文が一度だけ放送され、その写真を最も適切に説明するものを選びます。
ここは写真が見えています。
音声が始まる前に、写真を見ながら、
- 誰がいる?
- 何をしている?
- 何が置いてある?
- 屋内?屋外?
をざっと確認します。
たとえば、
- man / woman
- sit / stand
- hold / carry
- table / chair
- vehicle
- be displayed
- be placed
など、出てきそうな語を頭の中へ軽く準備します。
ただし、
「この写真なら絶対この英文だ」
と自分で文章を作り込みすぎない。
あくまで耳の準備です。
Part2|先読みできない。だから冒頭を聞き逃さない
Part2は25問。
1つの質問または発言が流れ、そのあと3つの応答が流れます。
質問も選択肢も問題用紙には印刷されません。
つまりPart2では、Part3のような設問先読みはできません。
だからこそ、冒頭が大事です。
特に、
- Who
- Where
- When
- Why
- What
- How
などの疑問詞は聞き逃したくありません。
ただし、
「WhyならBecauseで始まる答え」
のように機械的に決めないようにします。
実際の会話と同じで、
意味として自然につながる応答
を選びます。
Yes / Noで始まらない応答も普通に正解になる
たとえば、
Did you talk with your manager about the schedule?
と聞かれても、
She's been out of the office all week.
のような返答は自然ですよね。
直接Yes / Noと言わなくても、
「話せなかった」
ことが分かります。
TOEIC Part2では、こういう間接的な応答にも慣れておきたいところです。
似た音の単語だけで選ばない
Part2では、質問文の単語と似た音を含む選択肢が出ることがあります。
でも、
「同じような音が聞こえたから正解」
とは考えません。
むしろ、意味が自然につながっているかを確認します。
Part2は「同じ単語探し」ではなく、「自然な会話探し」。
Part3|3問全部ではなく「何を聞かれるか」を先に押さえる
Part3は39問。
13の会話があり、1つの会話につき3問です。
2人または3人による会話が一度だけ放送されます。
時間が足りない人ほど、先読みで欲張らないことです。
まず3つの設問を見る。
たとえば、
- Where do the speakers work?
- Why is the woman calling?
- What will the man probably do next?
なら、頭の中では、
「場所・電話の理由・男性の次の行動」
くらいにしておきます。
日本語へきれいに翻訳する必要はありません。
この3点を待ちながら会話を聞きます。
会話の「場面」を1秒で作る
設問に、
- order
- delivery
- office
などが見えれば、
「あ、商品配送の仕事の話かな」
くらいの仮説を立てます。
これだけでも、何の話か分からないまま音声へ突入するより楽です。
ただし、仮説が外れたらすぐ捨てます。

Part4|基本戦略はPart3と同じ
Part4は説明文問題30問。
1人の話者によるアナウンスやナレーションなどが10セットあり、それぞれ3問です。
先読みの考え方はPart3と同じです。
何を聞かれるかを先に押さえる。
そして、
- 広告
- 留守番電話
- 店内アナウンス
- 会議・プレゼン
- 交通案内
- ニュースや放送
など、どんな場面なのかを早めにつかみます。
固有名詞は「意味が分からない単語」だと思わない
設問に会社名・人名・商品名などがあれば、先に見ておきます。
たとえば、
Torland Advertising
のような固有名詞が設問にあれば、
「この音が出てくる可能性がある」
と分かります。
これを知らずに音だけ聞くと、

と余計な処理が始まるんですよね。
人名・会社名・地名は、意味を考えなくていいラベルとして先に認識しておくと楽です。
グラフィック問題は音声だけで解こうとしない
Part3・4には、問題用紙に印刷された図・表などの情報と、音声の情報を組み合わせる問題があります。
ここは、
音声+グラフィック
で答える問題です。
先読み段階で、
- 表の項目
- 曜日
- 時刻
- 商品名
- 料金
- 場所
などを軽く見ておきます。
全部暗記する必要はありません。
「何が書いてある表か」だけ分かれば十分です。
「聞きながら問題文を読めない」なら無理に同時処理しない
これはかなり多い悩みだと思います。
音声を聞けば問題文が読めない。
問題文を読むと音声が消える。
どっちか一つしかできない。
それでいいんですよ。
最初から完璧な同時処理を目指す必要はありません。
だから先読みがあります。
おすすめの役割分担
音声前:設問を読む
音声中:聞くことを優先する
設問音声・間の時間:解答を確定し、次セットを見る
この役割分担から始めたほうが楽です。
「英語は聞こえるのに意味が入ってこない」場合は別の対策が必要
ここは先読みの問題ではありません。
単語一つ一つは聞こえている。
でも、英文が終わったときに、
「で、何の話だった?」
となる。
この場合、音声の意味処理が追いついていない可能性があります。
私なら、
- 短い英文を聞く
- 英語のまま場面を思い浮かべる
- スクリプトで意味を確認
- もう一度聞く
を繰り返します。
英語を聞くたびに、
英語 → 日本語へ翻訳 → 意味
という長いルートを通ると、速い音声ほど追いつきにくくなります。
少しずつ、
英語 → 場面・意味
で捉える練習をしていきます。
Listening495点まで伸ばした勉強法①|ディクテーションで「聞けない音」を特定する
ここからは本番テクニックではなく、リスニング力そのものを上げる方法です。
私がかなり役に立ったと感じるのがディクテーションです。
やり方はシンプル。
ディクテーションの流れ
- 短いTOEIC音源を用意する
- 1文ずつ聞く
- 聞こえた英語を書く
- これ以上無理というところまで聞く
- スクリプトと比較する
- なぜ聞けなかったかを確認する
すると、
- 単語自体を知らなかった
- 発音を間違えて覚えていた
- 音がつながっていた
- 弱く発音されていた
- 意味処理が遅かった
など、自分の原因が見えます。
「リスニングが苦手」
という大きな悩みを、
「この音が聞こえていない」
まで小さくするわけです。
詳しいやり方はこちらにまとめています。
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【英語リスニング強化策】ディクテーション練習のやり方
いくらなんでも高校のときの英語の先生が話す英語とネイティブ英語は違いすぎるだろ。。。 20年以上前に大学に入った後、しばらく経ってアイルランド人の先生と英会話する機会があって、さっぱりネイティブ英語が ...
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勉強法②|シャドーイングで「音についていく力」を鍛える
以前の私は、ディクテーションのほうをかなり重視していました。
その後、実際にシャドーイングを継続して、考えが変わりました。
シャドーイングもかなり重要です。
音源の少し後を追いながら、聞こえた英語をできるだけ同じ音・リズムで発声します。
シャドーイングの基本
- スクリプト付きの短い音源を用意
- 単語・文法・意味を確認
- 音声だけを頼りに後を追って発声
- 追えない場所を確認
- 同じ素材を繰り返す
シャドーイングについては、第二言語リスニングの音声知覚や聴解力との関係を検討した研究もあります。
Hamada (2016)|Shadowing: Who benefits and how?
私自身も、シャドテンで毎日シャドーイングを続けて、以前より英語の音を追いやすくなった実感がありました。
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【Web申込が4,020円安い】シャドテンの料金は高い?実際に使った効果・口コミ【2026年】
「シャドテンって料金高いですよね。実際、そんなに効果があるんですか?」 これ、私も始める前にかなり気になりました。 結論から言いますね。 実際に使った私の結論 料金は高いです。 Web申 ...
続きを見る
シャドーイングのやり方そのものはこちらでも詳しくまとめています。
勉強法③|最後は模試で「先読み→聞く→切り替える」を自動化する
ディクテーションとシャドーイングだけでは、本番の時間感覚は身につきません。
最後はTOEIC形式で練習します。
ここで鍛えるのは正答率だけではありません。
模試で練習する3つ
- 先読みする
- 聞きながら答えを決める
- 終わった問題を引きずらない
この流れを繰り返します。
「正解できたか」だけでなく、
次の問題が始まるとき、自分の頭がちゃんと空いていたか。
ここもチェックしてください。
2週間あるなら、この順番で立て直す
もし試験まで2週間くらいあるなら、私ならこんな感じで進めます。
| 期間 | やること |
|---|---|
| 1〜3日目 | Part1・2でディクテーション。聞けない音を特定 |
| 4〜7日目 | 同じ素材でシャドーイング |
| 8〜10日目 | Part3・4の先読み練習。設問文だけを短時間で見る |
| 11〜13日目 | Listening100問を本番形式で通す |
| 前日 | 間違えた問題と聞き慣れた音源だけ確認 |
もちろん期間がもっと長ければ、これを何周も繰り返します。
時間不足を悪化させる5つのNG
これはやめたい
- 前の問題をいつまでも考える
- 先読みで選択肢12個を全部精読する
- 音声中も問題文を必死に読み続ける
- 知らない単語が1個出たら、そこで思考停止する
- 100問すべて完璧に聞かなければいけないと思う
特に5番。
これをやると苦しくなります。
1語聞けなかった。
でも残りの文脈で分かる。
それで正解できればいいんです。
TOEICは「一語一句を書き取る試験」ではありません。
TOEICリスニングで400点を狙うなら「全部聞く」より「崩れない」
400点を超えたい人ほど、
「もっと全部聞き取らないと」
と思うかもしれません。
でも私自身、495点を取れるようになって感じるのは、
本番での安定感がすごく大事
ということです。
聞き逃す。
知らない単語が出る。
一瞬話の流れが分からなくなる。
あります。
でも、そこで、
「まずい!」
となって試験全体を崩さない。
この力が重要なんですよ。
高得点者=100問すべてを余裕で聞ける人、ではなく、聞けなかった問題からすぐ戻ってこられる人でもある。
TOEICリスニング時間不足のよくある質問
Part3・4の設問と選択肢を全部読めません
まずは設問文3つを優先してください。
何を聞かれるか分かった状態を作ります。
選択肢は余裕があるところだけ。
全部読もうとして音声冒頭を落とすほうがもったいないです。
聞きながら選択肢を読めません
無理に同時処理しなくて大丈夫です。
音声前に設問を読む。
音声が始まったら聞く。
まずこの分業から練習してください。
先読みしても内容を忘れてしまいます
日本語へ全文翻訳して覚えようとしなくていいです。
「場所」
「理由」
「次にすること」
のような短いタグにします。
Part2でWhenとWhereを聞き間違えます
冒頭の疑問詞を意識する練習は有効です。
ただ、疑問詞だけで答えを決めず、最終的には意味が自然につながる応答を選びます。
短文ディクテーションもかなりおすすめです。
前置詞やa、the、to、ofなどが聞こえません
短い機能語は、実際の音声では弱く発音されたり、前後の音とつながったりするため聞き取りにくいことがあります。
音の変化を理解してからシャドーイングすると、聞こえ方が変わることがあります。
試験直前なら何をすればいい?
新しい教材へ手を広げるより、
- Part3・4の先読み練習
- 聞き慣れた音源
- 過去に聞けなかった問題
- 45分通しのListening演習
を優先するのがおすすめです。
まとめ|「音声についていく」から「次の音声を待つ」へ
TOEICリスニングで時間が足りないと感じると、
「自分は読むのが遅い」
「もっと速く聞き取らないと」
と焦りますよね。
でも、まず変えてほしいのは、もっとシンプルです。
最後にもう一度
- 前の問題を引きずらない
- 答えを決めたらマークでモタつかない
- 先読みは設問から
- 全部の選択肢を精読しない
- 音声が始まったら聞くことを優先
- 聞けない音はディクテーション
- 音についていく力はシャドーイング
- 模試で本番の切り替えを練習する
以前の私は、TOEICのListeningを、
「流れてくる音声へ必死についていく試験」
のように感じていました。
でも、練習を重ねてからは少し感覚が変わりました。
今は、
「次は何が来る?」とこちらが待っている。
そんな感じです。
これが、昔の記事で私が書いていた、
「かかってこい」
の正体だと思います。
気合だけの話ではないんですよ。
先読みしている。
聞く準備ができている。
分からない問題は切れる。
だから少し余裕が出る。
その結果、音声を待ち構えられるんです。
