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英語ミーティングで使う表現

【ビビり不要!】英語でプレゼンテーションをする(本番で使える英語表現・例文25)

プレゼンテーション会場を背景に記事タイトルを入れたスライド

 

これまで何度か仕事で英語でプレゼンテーションをする機会がありました。

 

Audienceは全員外国人の状況でプレゼンテーションをしたこともありました。

 

その日は朝からずっと頭はプレゼンの不安と緊張でいっぱいです。

 

朝、会議室に着いてからアジェンダがひとつひとつ進んでいくたびに自分のプレゼンの時間が近づき緊張感と不安がどんどん高まっていきます。

 

意識が自分のプレゼンにしか向いていないのでその前のアジェンダに関するディスカッションなんてその場にいても全く頭に入ってきません。。。

 

外国人たちはお互い初対面でもすごい勢いで自分の意見を言い合っています。

 

前のアジェンダが延びて自分がプレゼンをするアジェンダが無くならないかな。。。そうなったら超ラッキーなのになぁ

 

そんな風に考えて本番直前まで不安で逃げ出したくなっていました。

 

英語でのプレゼンテーションを前に緊張と不安で混乱している様子

 

でもいざ、自分のプレゼンの番になってスクリプトまで用意していた英語を話しはじめると、なんとか終わることはできます。

 

カタコトの英語でプレゼンしている途中も、

 

きっと自分の英語の発音が悪くて外国人には伝わっていないんだろうなぁ。。。

 

という考えも頭に浮かびながらですけど。。。

 

自分のプレゼンが終わると、解放感とともに気持ちにに余裕がうまれ、本番直前まで感じていた逃げ出したい自分の気持ちに対して

 

「そこまでビビる必要もなかったのかな」

 

と初めて感じることもできました。

 

そんな経験をふりかえり、英語でプレゼンテーションをするときの英語表現についてまとめました。

 

この記事を読むと分かること(After)

  • 英語のプレゼンテーションを「そこまでビビる必要はないかも」と思う根拠と理由
  • 英語でプレゼンテーションをするときの表現・例文厳選25(始め方、内容説明、締め)

 

英語のプレゼン「そこまで不安に思わなくてもいいかも」

スライドの説明箇所を手で指し示しながら英語でプレゼンテーションを行っている様子

 

プレゼンテーションを終えてから初めて感じられたことではありますが、「英語プレゼンテーションをそこまでビビらなくてもいいかも」と感じる理由は以下の2点です。

 

  1. 自分の英語力不足はプレゼン資料の説明文や図表で補足できる
  2. プレゼンテーションは基本的に自分が一方的に話すため、質疑応答の時間以外は英語のリスニング力を心配しなくてもよい

 

 

緊張・不安が不要な理由①:パワポ資料で補足できる!

 

自分の英語に不安があってもその分、プレゼンテーションスライドの作りをしっかりしておけば、英語の口頭説明を補完できます。

 

プレゼンのときも英語で説明しながらスライドの説明箇所を指し示すことで、聞いている人はスライドに目を向けて一生懸命その内容を理解しようとしてくれます。

 

このため、プレゼンに使うパワポ資料の作成や見え方にも時間をかけて準備することが大事だと思います。

 

緊張・不安が不要な理由②:プレゼン中は自分だけの時間だ!

プレゼンテーションは話している間は自分が一方的に説明している時間

 

プレゼンテーションでは、自分が説明している時間は一方的に話している時間ですね。

 

片方向のコミュニケーションです。

 

自分がプレゼンをする時間帯は、スクリプトを読みながら英語で説明することもできます。

 

なので、「自分の説明が終わるまでは誰からも遮られない」と思うと少し気持ちが落ち着く部分がありました。

 

一番ピンチなのは、自分の説明が終わった後です。

 

Q&Aの時間帯ですね。「相手の質問がさっぱり理解できなかったらどうしよう」

 

そんな不安と緊張感が常にあります。

 

気持ちに余裕があれば、"Could you speak more slowly?"とか"I can't understand your question."と言えるはずなのですが
雰囲気にのまれるとそれも難しいです。

 

英語力にもっと自信があれば、プレゼンの途中でも質問やコメントを受け付けてもいいのですが、自分にはそこまでできないことが多かったです。

 

なので、"I would appreciate if you ask me question after my presentation."と言っていました。

 

本音では「質問なんかしなくもいいから!」

 

と心の中では思いながらですけど。(汗)

 

ミュー吉
無理してるんだなぁ~

 

でも、もしこれがディスカッションの場合、プレゼンテーションとは違って常に相手の発言や質問を集中して聴く必要がありますよね。

 

そして回答もちゃんと考えてから英語で説明する必要があります。

 

難易度や緊張感はプレゼンテーションより高いと思います。

 

そう考えると、プレゼンテーションは、ディスカッションよりは”マシ”ですよね。

 

英語プレゼンテーションで役立つフレーズ表現・例文

男性社員が英語でプレゼンテーションをしている様子

 

英語のプレゼンテーションで使えそうな表現と例文を流れにそってまとめます。

 

プレゼンテーションの始め方・自己紹介

 

自己紹介とプレゼン機会のお礼をする英語表現・例文

 

プレゼンテーションの始め方には、以下のよう英語表現が使えます。

 


I am here to tell you about how we fulfilled the goal of the project.
(本日、プロジェクトの目的をどうやって達成したのかについてお話をさせていただきます)

 

"I am here to tell~" = "~について話をするためにここにいる"

 


Hello, It is great pleasure to meet you and be able to make a presentation today.
(こんにちは。プレゼンテーションの機会をいただき、また皆様にお会いできてとてもうれしいです。)

 

ミュー吉
にっこりと笑顔を見せると欧米人もSmile Backしてくれる!

 

"make a presentation" = "プレゼンテーションをする"

 


Thank you very much for giving me a wonderful opportunity to introduce my company's new product.
(わが社の新製品を紹介させていただく機会をくださり誠にありがとうございます)

 


Let me start from introducing myself a little bit.
(自己紹介からスタートさせてください。)

 

”Let me ~”は、フランクに「~させてください」と言える便利な英語表現です。

 

Letの使い方をマスターしておくとスピーキング力の幅が広がりますね。

 


My name is Yamada and I am in charge of product development in ABC corporation.
(山田といいます。ABCコーポレーションで製品開発を担当しております。)

 


I am the head of product development department in ABC corporation.
(私は製品開発部の責任者です)

 

組織の長(トップ)には、”head”を使います。

 

プレゼンテーションの目安時間とQ&Aのタイミングを伝える英語表現・例文

マイクを使って英語でプレゼンテーションをしている人

 


I will be speaking for about 20 minutes.
(20分ぐらいお話しさせていただきます。)

 

ミュー吉
プレゼンテーション時間の目安を冒頭で伝えると聞く側も話に集中しやすい!

 


I would be appreciate it if you could hold your question and comment until the end of my presentation.
(質問やコメントは最後にしていただけると幸いです)

 

質問を随時受け付ける場合は、以下のように伝えます。

 


Don't hesitate to ask me questions at any time during my presentation.
(質問は随時ご遠慮なくお願いします。) 

 

ミュー吉
質問を受けるタイミングを冒頭で伝えておくと聞く側も迷わなくて済むし自分も説明に集中できる!

 

プレゼンテーション内容の説明

 

プレゼン内容の説明の始め方の英語表現・例文

英語でプレゼンテーションをしている人

 


Now I would like to start from the latest sales related figures.
(まず最初に最新の売上関連の数字から説明させてください)

 

「~の説明から始めます」と切り出す表現です。

 


Please take a look at this bar chart and numbers in red.
(この棒グラフと赤色の数字を見てください)

 

スライドに目を向け注目してもらうときの英語表現です。

 

"take a look at" = ”~に目を向ける”

 

次の議題・スライドに移る英語表現・例文

 


Let's move on to the next slide.
(次のスライドに移りましょう)

 

"Let's move on to~" = ”~に移りましょう”

 


Next, I would like to explain about how we succeeded in the project.

(次に、プロジェクトにおいてどうやって成功したのかを説明したいと思います)

 


Now let's look at the detail of the reasons.

(次に理由の詳細を見ていきましょう)

 

グラフに関連する英語表現

  • 棒グラフ: bar chart
  • 円グラフ:pie chart
  • 折れ線グラフ:line chart
  • 数字:figures, numbers

グラフを英語で説明するときの表現集をまとめて覚えておくと、プレゼンテーションの表現力が増えますね。

 


The vertical axis shows the number of sales and horizontal axis represents the fiscal year.
(縦軸は売上数を示し、横軸は年度を表しています。)

 


We have achieved increase in sales year on year.
(毎年売り上げが伸びています)

 

ミュー吉
”year on year”や”from the previous year”は"前年度比”!

 


Let me show how it works in actual demonstration.
(デモで実際にどう動くかを見てください)

 

プレゼンの締めくくり

 

プレゼンテーションを要約する英語表現・例文

 


I think I have covered all the agenda in my presentation.

(すべてのアジェンダ内容を話し終えたかと思います)

 


I guess that will be all for today.
(今日の議題はこれですべて話したかと思います)

 


Let me summarize my presentation.
(私のプレゼンを要約します)

 

"Let me summarize~” = "~を要約させてください"

 


For further information, please contact myself later or visit our website.
(さらに詳しい情報については、後程私に連絡いただくかホームページを見てください)

 

質疑応答に移る英語表現・例文

プレゼンテーションを真剣に聞いている人たち

 


Now do you have any questions or need clarification on my presentation ?

(それでは、質問または不明な点などございますでしょうか?)

 


I would appreciate it if you could speak slowly if you have questions.
(ご質問の際は、少しゆっくりとお話しいただけるとありがたいです)

 

ミュー吉
Q&Aセッションでは「少しゆっくり話してください」と言っておくとパニック予防になる!

 


I am sorry but I don't have that information now. Let me get back to you later.
(申し訳ありませんが今は分かりませんので後程別途連絡させていただきます)

 

"Let me get back to you" = ”後ほど連絡します”

 

ミュー吉
即座にこたえられないときは、こう言って後で回答する!

 

「ご清聴ありがとうございました」の英語表現・例文

英語でプレゼンテーションをするときに、スライドの最終ページに英語と日本語で「どうもありがとうございました」と書いたスライド

 


Thank you very much for your time and attention.
(御清聴ありがとうございました。)

 

最後に話を聞いたお礼の挨拶で締めます。

 

ミュー吉
プレゼン資料の最終ページにも英語と現地語(日本語もOK)で入れておく!

 

ノンバーバルコミュニケーションにも注意する

マイクを使ってプレゼンテーションをしている様子

 

英語のプレゼンテーションにおいて、話す内容やプレゼン資料も重要ですが、ノンバーバルコミュニケーション(言葉以外の部分)も大事ですね。

 

  1. 堂々とした態度と余裕を持った表情
  2. 声は大きめに
  3. 姿勢を正す
  4. アイコンタクトも忘れず

 

 

まとめ:1カ月間オンライン英会話で練習する

女性社員が英語でプレゼンテーションをしている様子

 

英語プレゼンテーションの備えとして本番の1カ月前ぐらいからオンライン英会話を1カ月だけ契約して練習するとすごくいい準備になり、本番までの緊張感と不安を和らげることができます。

 

レッスンを自由内容にして講師の相手に自分の英語のプレゼン練習を聞いてもらうのです。

 

オンラインスクールなら入会金や解約金が不要なものが多いです。

 

以下の英会話スクールはいずれも1カ月6000~7000円で毎日25分のレッスンを受講できます。(入会金・解約金不要)

 

ミュー吉
練習しておくとゼンゼン違うよ

 

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

少しでも参考になればうれしいです。

 

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