気をつけたい英語文法・語法

【不等号でイメージ理解!】more thanの意味と使い方・例文

more thanのイメージを表した記事タイトル

 

I have been to Italy more than 3 times.

 

more than+数字は、その数字を含まないから4回以上イタリアに行ったことがあるってこと?

 

こんなマウントの取り合いの嫌気がさす会話を聞いたことがあります。

 

自分が当事者になっても動じなくて済むようにmore thanの使い方と意味を3分で正しく理解しておきましょう。

 

イメージ、使い方、意味、例文についてまとめてみました。

 

more thanの後ろには、数字だけでなく、名詞、形容詞、副詞、S+Vなどの品詞も登場します。

 

more thanの本質のイメージを理解しておけば、more thanが使われるさまざまな英語表現の意味も理解しやすいことが分かりました。

 

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目次

 

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"more than +数字":数字+1以上

"more than A"の意味は、「Aを含まずにA以上」。Aを含める場合" A or more"となる

 

数学で習った不等式で表すと分かりやすいですね。

 

”more than A”は、Aを含まないA+1以上の数字となります。

 

このルールは、"less than"にも同じようにあてはまります。

 

"less than A"の意味は、「Aを含まずにA以下」。Aを含める場合" A or less"となる

 

「Aを含むA以上」は"A or more"

 

Aを含むA以上には、、

 

"A or more"、または、省略しない場合"A or more than A"とする必要があります。

 

例文

 

A: How many correct answers do I need to pass the exam ?
(試験を合格するのに正当数はいくつ必要?)

B: 8 or more.
(8問以上です)

 

 

A: How many tasks left for finishing the work ?
(仕事を終えるのに後どれぐらいタスクが残っていますか?)

B: 5 or less.
(4つ以下です/5つ未満です)

 

"more than 数字 times"は回数

 

more than + 数字 times

 

この形で回数を伝えます。

 

例文

 

A: Have you ever been to that restaurant ?
(あのレストラン行ったことある?)

B: Yes. more than 3 times.
(はい。4回以上あります)

 

A: Have you ever been to that restaurant ?
(あのレストラン行ったことある?)

B: Yes. But less than 3 times.
(はい。2回以下ですけど)

 

"for more than 数字"は期間

 

for more than + 数字

 

前置詞forをつけて期間を伝えます。

 

A: How long has she stayed in Japan so far ?
(彼女はどれぐらい日本に滞在しているの?)

B: Probably for more than 2 weeks.
(きっと2週間以上です)

 

A: How long are you going to take a nap ?
(どれぐらい仮眠する?)

B: I think I will sleep for more than 3 hours.
(3時間以上かな)

 

more thanやless thanの後に数字がくる場合の英語の意味はこれでOKですね。

 

では、数字以外の英語表現をいくつか見ていきましょう。

 

more thanを使った定型表現を覚えておくと英会話で便利ですよね。

 

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more than + 副詞

 

数字以外の英単語がmore thanの後ろに来ても、数字のときと同様です。

 

more thanの後にくる『Aを含まずそれ以上』のように、程度感を強調するイメージで捉えると理解しやすいです。

 

more than ever:かつてないほどに

 

everは「これまで、かつて、今まで」の意味の副詞です。

 

数字と同じように訳してしまうと、「”これまで”を含めずにこれまで以上です」と変な日本語になってしまいますが、

 

more than everで「これまでにないほど」、「今まで以上に」、「(過去と比較して)ますます」と強調する言い方です。

 

”more than ever before”とbeforeを後ろにつけて使うと、意味がよりはっきりするのでさらに強調されますね。

 

例文

 

The problem of climate change becomes serious more than ever.
(気候変動の問題はかつてないほどに深刻化しています)

 

More than ever before, restaurant industry is in danger.
(かつてないほどに、外食産業は危機に瀕しています)

 

The scale of online business is growing more than ever.
(オンラインビジネスがこれまで以上に成長しています)

 

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more than enough:十分です

 

enough(十分に)の程度をより強調する言い方です。

 

会食やパーティなどでごちそうになったときに使える英語表現なので覚えておくと便利ですね。

 

例文

 

A: Did you have enough food ?
(十分召し上がりましたか?)

 

B: Oh, yes. I have eaten more than enough.
(はい。十分すぎるほど頂きました)

 

A: Did you get homework ?
(宿題出た?)

B: More than enough.
(多すぎ!)

 

※ more than enoughの後に名詞が来ると、enoughは形容詞になりますね。

 

We have had more than enough explanation on the new system.
(我々は新システムの説明を十分に受けました)

 

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more than once:一度ならず・再三

 

once(一度・1回)を含まずにそれ以上の意味から、「一度ならず・何度も・再三」の意味です。

 

例文

 

I have been there more than once.
(再三、そこに行ったことがあります)

 

I usually have meetings more than once a day.
(たいてい、毎日何回か打ち合わせがあります)

 

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more than + 形容詞

 

more thanの後に形容詞がくるパターンです。

 

いくつかよく出てくる表現があります。

 

more than happy:最高です

 

数字と同じように訳してしまうと「幸せを含まず、幸せ以上です。」と意味が分からなくなってしいますが、要は「とても幸せです!」の意味です。

 

"very happy!"を別の言い方で強調した感じですかね。

 

"happyという言葉では言い尽くせないぐらい(happy以上の)幸せです"

 

というイメージですね。

 

例文

 

A: How do you like your new life?
(新生活はどうですか?)

 

B: I am more than happy!
(とても幸せです!)

 

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more than welcome:大歓迎です・どういたしまして

 

「どういたしまして」を強調する場合や、歓迎の意を強調するためにこの表現がよく使われます。

 

何かお礼を言われた際の返答や外国人が日本に訪問した際の挨拶に使うと便利です。

 

例文

 

A: Thank you very much for your help!
(ご支援いただきありがとうございます)

B: You are more than welcome.
(とんでもないです)

 

A: Thank you very much for joining us.
(参加させていただきありがとうございます)

B: You are more than welcome.
(どういたしまして)

 

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more than S + V

 

more thanの後に主語+動詞の節がくるパターンです。

 

「S + Vの文意の内容以上に」の意味ですね。

 

例文を見たほうが理解しやすいです。

 

例文

 

I love you more than I can say.
(言葉では言えないほどに愛しています)

 

She earns more than I do.
(彼女は私以上に稼いでいます)

 

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more than の程度を更に強調する英語表現

 

主に以下のような副詞をmore thanの前につけると、程度をさらに強調する英語表現になります。

 

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far

 

比較級を強調する際にはfarを使うと学校の授業でも習いました。

 

by far でも良いです。

 

例文

 

I love you far more than I can say.
(言葉では決して言えないほどに愛しています)

 

much

 

muchで強調できます。

 

例文

 

I love you much more than I can say.
(言葉では決して言えないほどに愛しています)

 

a lot

 

「たくさん」の意味ですね。

 

例文

 

She earns a lot more than I do.
(彼女は私以上にたくさん稼いでいます)

 

way

 

wayも同様にmore thanの程度を強調します。

 

例文

 

It is way more than difficult.
(難しいなんてもんじゃない=とても難しい)

 

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まとめ

 

”more than A”の英語表現をまとめました。

 

定量的な数字の場合

more than A = Aを含まずにそれ以上!

 

その他の英語の場合

more than A = Aどころではない!(強調)

 

more thanを更に強調する副詞

  • (by) far
  • much
  • a lot
  • way

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

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